Fedoraプロジェクトは2024年10月29日
Fedora 41ではデフォルトのデスクトップ環境として9月18日付けでリリースされた
その他のFedora 41のおもな特徴は以下の通り。
- カーネルは9月15日リリースのLinux 6.
11 - コマンドラインパッケージ管理ツール
「DNF 5」 のデフォルトサポート - … コンテナやメモリが制限されたシステムでもmicrodnfが不要、またAtomic DesktopsやCoreOS、Fedora IoTなどイメージベースのFedoraでも
rpm-ostree
を呼び出すかわりにbootc
でイメージベースのデプロイ/アップデートが可能に
- … コンテナやメモリが制限されたシステムでもmicrodnfが不要、またAtomic DesktopsやCoreOS、Fedora IoTなどイメージベースのFedoraでも
- 32ビットPHPのサポートを終了し、64ビットPHPのみのサポートに変更
- キーバリューストアをRedisからValkeyにリプレース
- セキュアブートをサポートするNVIDIAドライバのインストール
(以前にGNOMEソフトウェアから削除されていたドライバを復活) - FirefoxにおけるMIPIおよびPipeWireカメラのサポート
(GNOMEのトップパーにカメラインジケータの表示)
FedoraプロジェクトのリーダーであるMatthew Millerは、Fedora 41がほぼリリーススケジュールどおりに公開できたことに対し、Fedora開発者やアップストリームプロジェクトの関係者に感謝を伝えるとともに、