「SciPyDataJapan 2026」2026年1月24日に開催 —科学技術とデータの未来をつなぐカンファレンスが再び

2026年1月24日、⁠SciPyDataJapan 2026」が2025年に続き東京・御茶ノ水で開催されることとなった。

SciPyDataJapanは、科学技術計算に特化した「SciPy Conference」と、データサイエンスをテーマとする「PyDataカンファレンス」を融合させたカンファレンス。2025年1月にに日本初の試みとして開催された。主催はオープンソースのサイエンス・コンピューティングを支援する非営利団体NumFOCUS、および国内Pythonコミュニティ。初心者向けからエキスパート向けまで、分析、モデリング、シミュレーションなど科学技術計算分野と、データサイエンスや機械学習に関するセッションが同時開催されるため、参加者は両分野の最新トピックを体験できる。

当日のトークセッションとして、小山 哲央氏による「SciPy Conferenceから学ぶ、科学とPythonをつなぐコミュニティの作り方〜オープンサイエンスを支えるスプリント文化とコラボレーションの実践〜」などが予定されている。詳しくはscipydata2026 -connpassのページを参照。

「SciPyDataJapan 2026」の開催概要は以下の通り。

日時 2026年1月24日(土)13:00~18:30(受付開始:12:00)
場所 燈株式会社/Akari Inc.
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ21階
参加人数 100名
参加費 無料
参加登録・問い合わせ scipydata2026 -connpassから

※ ランチは会場で提供しない予定。

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