GitHub⁠「Copilotメモリ」GitHub Copilot Pro/Pro+プランでパブリックプレビュー提供開始 —⁠—エージェントをより活用するためにリポジトリのコンテキストを記憶

GitHubは2025年12月19日、エージェントをより活用するために、リポジトリごとのコードのコンテキストを記憶する「Copilotメモリ」をGitHub CopilotのPro/Pro+プランのユーザー向けにパブリックプレビューとして提供を開始した。

Copilotメモリを使用すると、エージェントはコードベースから学習して、リポジトリ固有の情報(アーキテクチャ、命名規則、コーディングスタイルなど)に関する情報を記憶し、これらの情報に基づいてエージェントが提案できるようになるという。

Copilotメモリは、CopilotコーディングエージェントとCopilotコードレビューで活用されることになる。これにより、それらのワークフローでパフォーマンスの向上が期待される。

この機能を有効化するには、設定のCopilotにある「Copilot Memory」をオンにすれば良い。

今後、Copilotメモリは他のプランにも展開する予定。

またインストラクションファイルで管理することへの依存をなくし、学習をより自然にする、さらに多くの統合が予定されているようだ

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