かんたんプログラミングシリーズかんたんプログラミング
Access 2000 VBA
[マクロ編]
2000年7月17日紙版発売
牧村あきこ 著
B5変形判/336ページ/CD1枚
定価2,728円(本体2,480円+税10%)
ISBN 4-7741-1042-6
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書籍の概要
この本の概要
Access2000に用意された多彩なプログラミング機能の中で,Access VBAでプログラミングを行う際,初心者が必ず用いる『マクロ』機能に解説内容を絞り,図解形式で初心者にもわかりやすいように徹底的に解説します。
こんな方におすすめ
- Accessでマクロ・VBAを使いたい方
- 仕事でAccessを使う方
目次
第1章 これだけは最初に知っておこう
- 1・1 データベースとは?
- ・データベースって何?
- ・データベースは難しい
- 1・2 Access2000とは?
- ・Access2000の特徴
- 1・3 マクロとは?
- ・マクロとは?
- ・マクロではできないこと
- 重要事項の確認
第2章 Access2000の基本をおさえる
- 2・1 Access2000を起動する
- ・Access2000の起動方法
- 2・2 Access2000の画面構成
- ・アプリケーションウィンドウの画面構成
- ・データベースウィンドウの画面構成
- 2・3 Access2000のオブジェクトとは?
- ・Access2000を構成する7つの要素
- ・オブジェクトの種類を切り替える
- 2・4 Access2000を終了する
- ・Access2000の終了方法
- 重要事項の確認
- 練習問題
第3章 マクロの基本を理解する
- 3・1 簡単なマクロを作成する
- ・既存のマクロを表示する
- ・マクロウィンドウの画面構成
- ・マクロウィンドウを閉じる
- ・新しくマクロを作成する
- ・マクロを保存してマクロウィンドウを閉じる
- ・マクロを実行する
- 3・2 複数のアクションのマクロを作成する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・2つのアクションを実行するマクロを作成する
- ・マクロを実行する
- 3・3 マクロを編集する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・[マクロデザイン]ツールバーの基本コマンド
- ・アクションを選択する
- ・アクションを移動する
- ・アクションをコピーする
- ・アクションを削除する
- 3・4 マクロをグループ化する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・マクロウィンドウに複数のマクロを作成する
- ・個々のマクロにマクロ名をつける
- ・マクロ名をつけたマクロの参照方法
- 3・5 マクロに条件をつける
- ・サンプルファイルを準備する
- ・条件にかなうアクションを実行する
- ・[条件]列で何を設定したのか
- ・条件に応じて複数の処理に分岐する
- 3・6 ヘルプを活用する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・Officeアシスタントを表示しない
- ・ヘルプを表示する
- ・ヘルプウィンドウの画面構成
- ・キーワードを駆使してトピックを探す
- ・AccessVBA関連のヘルプ情報を利用する
- 重要事項の確認
- 練習問題
第4章 マクロを実行する
- 4・1 マクロの実行方法
- ・さまざまなマクロの実行方法
- 4・2 マクロを選択して実行する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・データベースウィンドウから実行
- ・マクロウィンドウから実行
- ・メニューからマクロを指定して実行
- 4・3 データベース起動時にマクロを実行する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・[AutoExec]マクロを作成する
- ・[AutoExec]マクロを含むデータベースを開く
- ・データベース起動時の設定をする
- 4・4 キーの組み合わせでマクロを実行する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・[AutoKeys]マクログループを作成する
- ・キーを押してマクロを実行する
- 4・5 ツールバーからマクロを実行する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・既存のマクロからツールバーを自動的に作成する
- ・新規にツールバーを作成してマクロを登録する
- ・ツールバーにマクロを登録したカスタムメニューを作成する
- 重要事項の確認
- 練習問題
第5章 イベントに応じてマクロを実行する
- 5・1 イベントの意味を理解する
- ・イベントとは?
- ・イベントの種類
- 5・2 イベントとマクロを関連付ける
- ・マクロとイベントに関連づけるには
- ・サンプルファイルを準備する
- ・マクロビルダを利用してマクロとイベントを関連付ける
- 5・3 コマンドボタンにマクロを割り当てる
- ・サンプルファイルを準備する
- ・コマンドボタンに登録するマクロを作成する
- ・新規フォームを作成しコマンドボタンを配置する
- 5・4 ウィザードを利用してコマンドボタンを作成する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・[コントロールウィザード]ボタンを使いこなす
- ・コマンドボタンウィザードでボタンを作成する
- ・コマンドボタンウィザードで何ができるか
- 5・5 フォームのイベントにマクロを割り当てる
- ・サンプルファイルを準備する
- ・2つのフォームを連動する
- ・レコード移動時イベントにマクロを割り当てる
- 重要事項の確認
- 練習問題
第6章 マクロに条件を設定する
- 6・1 マクロの条件とは?
- ・マクロで条件を指定する
- ・マクロの条件をどこに記述するか
- ・マクロの条件をどんな式で記述するか
- ・条件式をどうやって記述するか
- 6・2 Where条件式でいろいろな条件を指定する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・データを絞り込んで表示するサンプルを確認する
- ・フィールドの値で条件を絞り込むマクロを作成する
- ・その他の条件を設定するマクロを追加する
- ・コンボボックスからマクロを実行する
- 6・3 フォーム上のコントロールを指定する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・氏名の一部を入力してデータを検索するサンプルを確認する
- ・氏名検索用のフォームを準備する
- ・コマンドボタンを配置してマクロを作成する
- 6・4 MsgBox関数で条件を分岐する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・MsgBox関数の動きを確認する
- ・MsgBox関数の構文
- ・MsgBox関数で処理を分岐する
- 6・5 式ビルダを利用する
- ・サンプルファイルを準備する
- ・式ビルダが利用できる場所
- ・式ビルダの起動方法
- ・式ビルダの画面構成
- ・式ビルダの操作方法
- 重要事項の確認
- 練習問題
第7章 マクロを活用する
- 7・1 起動時にマクロを活用する
- ・起動時刻に合わせてタイトルロゴを切り替える
- ・処理手順を整理する
- ・タイトルロゴのフォームを作成する
- ・画像を切り替えるマクロをフォームのイベントに関連付ける
- ・5秒後にタイトルロゴを閉じるマクロをフォームのイベントに関連付ける
- ・フォームの表題に現在の時刻を表示する
- 7・2 コマンドボタンを制御してメニューパネルを作成する
- ・メニューパネルを作成する
- ・処理手順を整理する
- ・メインパネルとサブフォームの外観を作成する
- ・メインパネルの幅を変更するマクロを作成する
- ・ボタンの使用可能/使用不可能を切り替えるマクロを作成する
- 7・3 レコードの絞り込みでマクロを活用する
- ・レコードを絞り込む意義
- ・処理手順を整理する
- ・テーブルと会員登録用のフォームを準備する
- ・パスワード入力用のフォームを準備する
- ・パスワード入力後の処理へ進むマクロを作成する
- ・レコードの絞り込みを行うマクロを作成する
- ・パスワードを入力して実行結果を確認する
- 7・4 マクロを活用してクエリとエクスポートを自動化する
- ・処理手順を整理する
- ・クエリのデータ元となる売上台帳を準備する
- ・テーブル作成クエリを作成する
- ・更新クエリを作成する
- ・2つのアクションクエリを実行するマクロを作成する
- ・確認メッセージを表示しないようにする
- ・作成したテーブルをExcelシートにエクスポートする
- 7・5 終了時にマクロを利用する
- ・処理手順を整理する
- ・Excelの起動とAccessの終了を知らせるメッセージを表示する
- ・Excelを起動してAccessを終了する
- 重要事項の確認
- 練習問題
付録
- 付録1 付属CD-ROMについて
- ・サンプルファイルのインストール方法
- ・パーソナルメニューについて
- 付録2 アクションリスト一覧
- 付録3 練習問題の解答
- 索引
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