Access2000/2002による Webサーバ構築技法

[表紙]Access2000/2002による Webサーバ構築技法

紙版発売

B5変形判/504ページ

定価4,158円(本体3,780円+税10%)

ISBN 4-7741-1509-6

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書籍の概要

この本の概要

本書では,Access2000/2002のMDBファイルベースのデータベースを,Webから呼び出せるシステムを構築します。既にAccessでのデータベースが存在し,とりあえず簡単なデータベースをWebベースで立ち上げなくてはならない方などに最適です。

こんな方におすすめ

  • AccessのデータベースをWebと連携させたい方

目次

第1章 Access + Web

  • 1-1 AccessのJetエンジンを利用したファイル共有型LANの特徴
  • 1-2 SQL Server 2000 Desktop(MSDE)エンジンを利用したC/S型システムの特徴
  • 1-3 AccessとWebを利用したAccess + Web型システムの特徴
  • 1-4 IISのインストール
    • ・Windows XP Professional にIIS をインストールするには
    • ・Windows 2000 Professional にIIS をインストールするには
  • 1-5 IISのセキュリティ
    • ・Windowsのセキュリティ
    • ・Internet Explorer(IE)のセキュリティ
    • ・Internet Information Services(IIS)のセキュリティ
    • ・Office のセキュリティ
    • ・セキュリティツール
  • 1-6 IISの仮想ディレクトリ
    • ・Windows XP Professional のIIS に仮想ディレクトリを作成するには
    • ・Windows 2000 Professional のIIS に仮想ディレクトリを作成するには
  • 1-7 MDAC(Microsoft Data Access Components)のインストール
  • 1-8 Windows Script(VBScript, JScript)のインストール
  • 1-9 Webアプリケーション開発ツール
    • ・FrontPage 2002
    • ・Internet Explorer 6.0

第2章 HTML/CSS

  • 2-1 フォームからデータを入力するHTMLタグとその使い方
    • ・テキストボックス<input type="text">
    • ・ラジオボタン <input type="radio">
    • ・チェックボックス <input type="checkbox">
    • ・ドロップダウンリスト <select>
    • ・ドロップダウンリスト <option>
    • ・テキストエリア <textarea>
    • ・ボタン<input type="button">
    • ・サブミット/リセットボタン<input type="submit/reset">
  • 2-2 HTMLタブにイベント機能を付加するには
    • ・onLoad/onUnloadイベント
    • ・onChangeイベント
    • ・onClickイベント
    • ・onMouseoverイベント
  • 2-3 Outlook 経由でEmailを送信するフォームを作成するには
  • 2-4 ツールチップを表示するには
  • 2-5 CSSの特徴
  • 2-6 CSSの挿入場所
    • ・外部ファイルで定義したCSSをリンクさせて使用する
    • ・CSSをHTMLファイル内に埋め込む
    • ・CSSをHTMLタグ内に埋め込む
  • 2-7 CSSを記述するための規則
  • 2-8 CSSのグループ化
    • ・セレクター部をグループ化
    • ・宣言部をグループ化
    • ・すべてをグループ化
  • 2-9 CSSのClassとIDセレクターの使い方
    • ・Classセレクター
    • ・IDセレクターの使い方
  • 2-10 CSSのTextプロパティの使い方
    • ・text-alignプロパティ
    • ・text-decorationプロパティ
    • ・text-indentプロパティ
  • 2-11 CSSのFontプロパティの使い方
    • ・font-familyプロパティ
    • ・font-sizeプロパティ
    • ・font-styleプロパティ
    • ・font-weightプロパティ
  • 2-12 CSSのcolor/backgroundプロパティの使い方
    • ・color プロパティ
    • ・background-colorプロパティ
    • ・background-imageプロパティ
    • ・background-positionプロパティ
    • ・background-repeatプロパティ
    • ・background-attachmentプロパティ
  • 2-13 CSSのfilterプロパティの使い方
  • 2-14 CSSのPseudo-Classの使い方
  • 2-15 CSSのpage-breakプロパティの使い方
  • 2-16 CSSのcursorプロパティの使い方

第3章 クライアント側で利用するスクリプト(JavaScript)

  • 3-1 JavaScriptとは
  • 3-2 HTMLにJavaScriptを組み込むには
    • ・JavaScriptをHeadセクションに組み込むには
    • ・JavaScriptをBodyセクションに組み込むには
    • ・JavaScriptをHTMLタグ内に組み込むには
    • ・外部ファイルに作成したJavaScriptを組み込むには
  • 3-3 処理の流れを制御するステートメント
    • ・if…elseステートメント
    • ・switchステートメント
  • 3-4 ループ処理で使用するステートメント
    • ・forステートメント
    • ・for inステートメント
    • ・whileステートメント
    • ・do whileステートメント
  • 3-5 HTMLのイベントと連動したJavaScriptを組み込むには
    • ・onLoad/onUnloadイベント
    • ・onBlur/onChange/onFocus/onClickイベント
    • ・onKeydown/onKeypress/onKeyupイベント
    • ・onMousedown/onMousemove/onMouseout/onMouseover/onMouseupイベント
  • 3-6 フォームから入力したデータを書式化して再表示する関数
    • ・formatDate()関数
    • ・formatCurrency()関数
    • ・formatNumber()関数
  • 3-7 HTMLのフォームから入力したデータをクライアント側でエラーチェックするには
    • ・個別にエラーチェックするには
    • ・一括してエラーチェックするには
  • 3-8 Regular Expressionを利用してメールアドレスの形式をチェックするには
  • 3-9 ブラウザの種類およびバージョン番号を調べるには
    • ・ブラウザの情報を取得するには
    • ・ブラウザ本来のバージョン情報を取得するには
    • ・navigatorオブジェクトにプロパティを新設するには
  • 3-10 ダイアログを表示するには
    • ・window.alert()メソッド
    • ・window.confirm()メソッド
    • ・window.prompt()メソッド
  • 3-11 ポップアップウィンドウを表示するには
    • ・window.open()メソッドでurlを指定してウィンドウを開くには
    • ・window.open()メソッドで各種オプションを指定してウィンドウを開くには
  • 3-12 DHTMLのサンプル集(時計編)
    • ・デジタルクロックを表示するサンプル
    • ・アナログクロックを表示するサンプル
  • 3-13 DHTMLのサンプル集(ハイパーリンク編)
    • ・テキストを利用したハイパーリンク
    • ・イメージを利用したハイパーリンク
  • 3-14 DHTMLのサンプル集(メニュー編)
    • ・ドロップダウンリスト型メニュー
    • ・垂直方向スライド型メニュー
    • ・水平方向スライド型メニュー
    • ・ポップアップ型メニュー
    • ・ツリー型メニュー(HTML版)
    • ・ツリー型メニュー(XML版)
  • 3-15 DHTMLのサンプル集(テキスト編)
    • ・ダイナミックにテキストを書き換えるには
    • ・テキストの位置を移動するには
    • ・テキストを1文字単位で表示するには
    • ・テキストを拡大/縮小するには
    • ・テキストを枠内でスクロールさせるには
  • 3-16 DHTMLのサンプル集(イメージ編)
    • ・イメージを移動させるには
    • ・イメージを振動させるには
    • ・ページの背景色を変えるには

第4章 サーバ側で利用するスクリプト(VBScript)

  • 4-1 VBScriptとは
  • 4-2 HTMLにVBScriptを組み込むには
    • ・VBScriptをheadセクションに組み込むには
    • ・VBScriptをbodyセクションに組み込むには
  • 4-3 処理の流れを制御するステートメント
    • ・if…then…elseテートメント
    • ・select caseステートメント
  • 4-4 ループ処理で使用するステートメント
    • ・for…nextステートメント
    • ・for each…nextステートメント
    • ・do whileステートメント
    • ・do untilステートメント
  • 4-5 サブプロシージャの定義と呼び出し方
  • 4-6 関数の定義と呼び出し方

第5章 ASP(Active Server Pages)

  • 5-1 ASPとは
  • 5-2 外部ファイルを取り込むには
  • 5-3 Responseオブジェクトの使い方
    • ・Response.Writeメソッド
    • ・Response.BufferプロパティとResponse.Flushメソッド
    • ・Response.BufferプロパティとResponse.Clearメソッド
    • ・Response.Endメソッド
    • ・Response.Expiresプロパティ
    • ・Response.IsClientConnectedプロパティ
    • ・Response.Cookiesコレクション
  • 5-4 Requestオブジェクトの使い方
    • ・Request.QueryStringコレクション
    • ・Request.Formコレクション
    • ・Request.ServerVariablesコレクション
    • ・Request.Cookiesコレクション
  • 5-5 Application/Sessionオブジェクトの使い方
    • ・Applicationオブジェクト
    • ・Sessionオブジェクト
  • 5-6 Serverオブジェクトの使い方
    • ・Server.CreateObjectメソッド
    • ・Server.Executeメソッド
    • ・Server.HTMLEncodeメソッド
    • ・Server.MapPathメソッド
    • ・Server.Transferメソッド
    • ・Server.URLEncodeメソッド
  • 5-7 Global.asaファイルとは
    • ・Application_OnStartイベントの処理
    • ・Application_OnEndイベントの処理
    • ・Session_OnStartイベントの処理
    • ・Session_OnEndイベントの処理
  • 5-8 フォームに入力したデータを受け取るには
    • ・テキストボックスに入力したデータを受け取るには(その1)
    • ・テキストボックスに入力したデータを受け取るには(その2)
    • ・テキストエリアに入力したデータを取得するには
    • ・ラジオボタンから選択した値を取得するには
    • ・チェックボックスから選択した値を取得するには
    • ・ドロップダウンリストから選択した単一アイテムを取得するには
    • ・ドロップダウンリストから選択した複数アイテムを取得するには
  • 5-9 フォームに入力した複数行のデータを受け取るには
  • 5-10 フォームに入力したデータをサーバ側でエラーチェックするには
    • ・フォームに入力したデータをサーバ側でエラーチェックするには(ブラウザの「戻る」ボタンを利用)
    • ・フォームに入力したデータをサーバ側でエラーチェックするには(入力データを再表示)
  • 5-11 FileSystemObjectオブジェクトの使い方
    • ・サーバ上にファイルを作成するには
    • ・サーバ上のファイルを読み込むには

第6章 ADO(ActiveX Data Objects)

  • 6-1 ADOとは
    • ・レコードセットの内容をブラウザに表示するには
    • ・レコードセットの内容を表形式で表示するには
    • ・表に背景色をつけてレコードを表示させるには
  • 6-2 ADOを利用してレコードを追加/更新/削除/検索するには
    • ・RecordsetオブジェクトのAddNewメソッドでレコードを追加するには
    • ・RecordsetオブジェクトのAddNewメソッドでレコードを追加するには(配列使用)
    • ・RecordsetオブジェクトのUpdateメソッドでレコードを更新するには
    • ・RecordsetオブジェクトのDeleteメソッドでレコードを削除するには
    • ・RecordsetオブジェクトのSeekメソッドでレコードを検索するには
    • ・RecordsetオブジェクトのFindメソッドでレコードを検索するには
  • 6-3 ADOのFilterプロパティを利用してレコードを絞り込むには
  • 6-4 ADOのSortプロパティを利用してレコードを並べ換えるには
  • 6-5 SQLコマンドでレコードを挿入/更新/削除/抽出するには
    • ・SQLのINSERTステートメントを利用してレコードを挿入するには
    • ・SQLのUPDATEステートメントを利用してレコードを更新するには
    • ・SQLのDELETEステートメントを利用してレコードを削除するには
    • ・SQLのSELECTステートメントを利用してレコードを抽出するには
  • 6-6 パラメータクエリの使い方(Jetエンジン)
    • ・Accessのパラメータクエリを作成するには
    • ・パラメータクエリのパラメータに値を設定するには
    • ・パラメータクエリに設定する値をドロップダウンリストから受け取るには
  • 6-7 RecordsetオブジェクトのGetRowsメソッドの使い方
  • 6-8 RecordsetオブジェクトのGetStringメソッドの使い方
  • 6-9 レコードセットをページングするには
    • ・ページ当たりのレコード数を固定とするサンプル
    • ・ページ当たりのレコード数を可変とするサンプル
  • 6-10 マスタをドロップダウンリストに表示させるには
    • ・得意先マスタをドロップダウンリストに表示させるサンプル
    • ・ドロップダウンリストのアイテムをデフォルト表示させるには
  • 6-11 複数のドロップダウンリストを連動させるには
    • ・NestedDropdown.aspのソースコード説明
    • ・Sub SelectBoxの説明(NestedDropdownInc.aspのVBScript)
    • ・Sub WriteClientArrayの説明(NestedDropdownInc.aspのVBScript)
    • ・Function ChangeOptions()の説明(NestedDropdownInc.aspのJavaScript)
  • 6-12 レコードを登録/修正/削除/表示するページを作成するには
    • ・Sub CustAddの処理
    • ・Sub CustUpdateの処理
    • ・Sub CustDeleteの処理
  • 6-13 勤怠管理Web版サンプル
    • ・勤怠管理のGlobal.asaファイル
    • ・勤怠管理のASPファイル
    • ・勤怠管理のIncludeファイル
    • ・勤怠管理のJavaScript外部ファイル
    • ・勤怠管理のCSSファイル
    • ・勤怠管理データベースKintai.mdbのテーブル
  • 付録A 各種リファレンスのリンク集
    • 索引
    • 付属CD-ROMの使い方