Access2000/2002による Webサーバ構築技法
2002年6月28日紙版発売
葛西秋雄 著
B5変形判/504ページ
定価4,158円(本体3,780円+税10%)
ISBN 4-7741-1509-6
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書籍の概要
この本の概要
本書では,Access2000/2002のMDBファイルベースのデータベースを,Webから呼び出せるシステムを構築します。既にAccessでのデータベースが存在し,とりあえず簡単なデータベースをWebベースで立ち上げなくてはならない方などに最適です。
こんな方におすすめ
- AccessのデータベースをWebと連携させたい方
目次
第1章 Access + Web
- 1-1 AccessのJetエンジンを利用したファイル共有型LANの特徴
- 1-2 SQL Server 2000 Desktop(MSDE)エンジンを利用したC/S型システムの特徴
- 1-3 AccessとWebを利用したAccess + Web型システムの特徴
- 1-4 IISのインストール
- ・Windows XP Professional にIIS をインストールするには
- ・Windows 2000 Professional にIIS をインストールするには
- 1-5 IISのセキュリティ
- ・Windowsのセキュリティ
- ・Internet Explorer(IE)のセキュリティ
- ・Internet Information Services(IIS)のセキュリティ
- ・Office のセキュリティ
- ・セキュリティツール
- 1-6 IISの仮想ディレクトリ
- ・Windows XP Professional のIIS に仮想ディレクトリを作成するには
- ・Windows 2000 Professional のIIS に仮想ディレクトリを作成するには
- 1-7 MDAC(Microsoft Data Access Components)のインストール
- 1-8 Windows Script(VBScript, JScript)のインストール
- 1-9 Webアプリケーション開発ツール
- ・FrontPage 2002
- ・Internet Explorer 6.0
第2章 HTML/CSS
- 2-1 フォームからデータを入力するHTMLタグとその使い方
- ・テキストボックス<input type="text">
- ・ラジオボタン <input type="radio">
- ・チェックボックス <input type="checkbox">
- ・ドロップダウンリスト <select>
- ・ドロップダウンリスト <option>
- ・テキストエリア <textarea>
- ・ボタン<input type="button">
- ・サブミット/リセットボタン<input type="submit/reset">
- 2-2 HTMLタブにイベント機能を付加するには
- ・onLoad/onUnloadイベント
- ・onChangeイベント
- ・onClickイベント
- ・onMouseoverイベント
- 2-3 Outlook 経由でEmailを送信するフォームを作成するには
- 2-4 ツールチップを表示するには
- 2-5 CSSの特徴
- 2-6 CSSの挿入場所
- ・外部ファイルで定義したCSSをリンクさせて使用する
- ・CSSをHTMLファイル内に埋め込む
- ・CSSをHTMLタグ内に埋め込む
- 2-7 CSSを記述するための規則
- 2-8 CSSのグループ化
- ・セレクター部をグループ化
- ・宣言部をグループ化
- ・すべてをグループ化
- 2-9 CSSのClassとIDセレクターの使い方
- ・Classセレクター
- ・IDセレクターの使い方
- 2-10 CSSのTextプロパティの使い方
- ・text-alignプロパティ
- ・text-decorationプロパティ
- ・text-indentプロパティ
- 2-11 CSSのFontプロパティの使い方
- ・font-familyプロパティ
- ・font-sizeプロパティ
- ・font-styleプロパティ
- ・font-weightプロパティ
- 2-12 CSSのcolor/backgroundプロパティの使い方
- ・color プロパティ
- ・background-colorプロパティ
- ・background-imageプロパティ
- ・background-positionプロパティ
- ・background-repeatプロパティ
- ・background-attachmentプロパティ
- 2-13 CSSのfilterプロパティの使い方
- 2-14 CSSのPseudo-Classの使い方
- 2-15 CSSのpage-breakプロパティの使い方
- 2-16 CSSのcursorプロパティの使い方
第3章 クライアント側で利用するスクリプト(JavaScript)
- 3-1 JavaScriptとは
- 3-2 HTMLにJavaScriptを組み込むには
- ・JavaScriptをHeadセクションに組み込むには
- ・JavaScriptをBodyセクションに組み込むには
- ・JavaScriptをHTMLタグ内に組み込むには
- ・外部ファイルに作成したJavaScriptを組み込むには
- 3-3 処理の流れを制御するステートメント
- ・if…elseステートメント
- ・switchステートメント
- 3-4 ループ処理で使用するステートメント
- ・forステートメント
- ・for inステートメント
- ・whileステートメント
- ・do whileステートメント
- 3-5 HTMLのイベントと連動したJavaScriptを組み込むには
- ・onLoad/onUnloadイベント
- ・onBlur/onChange/onFocus/onClickイベント
- ・onKeydown/onKeypress/onKeyupイベント
- ・onMousedown/onMousemove/onMouseout/onMouseover/onMouseupイベント
- 3-6 フォームから入力したデータを書式化して再表示する関数
- ・formatDate()関数
- ・formatCurrency()関数
- ・formatNumber()関数
- 3-7 HTMLのフォームから入力したデータをクライアント側でエラーチェックするには
- ・個別にエラーチェックするには
- ・一括してエラーチェックするには
- 3-8 Regular Expressionを利用してメールアドレスの形式をチェックするには
- 3-9 ブラウザの種類およびバージョン番号を調べるには
- ・ブラウザの情報を取得するには
- ・ブラウザ本来のバージョン情報を取得するには
- ・navigatorオブジェクトにプロパティを新設するには
- 3-10 ダイアログを表示するには
- ・window.alert()メソッド
- ・window.confirm()メソッド
- ・window.prompt()メソッド
- 3-11 ポップアップウィンドウを表示するには
- ・window.open()メソッドでurlを指定してウィンドウを開くには
- ・window.open()メソッドで各種オプションを指定してウィンドウを開くには
- 3-12 DHTMLのサンプル集(時計編)
- ・デジタルクロックを表示するサンプル
- ・アナログクロックを表示するサンプル
- 3-13 DHTMLのサンプル集(ハイパーリンク編)
- ・テキストを利用したハイパーリンク
- ・イメージを利用したハイパーリンク
- 3-14 DHTMLのサンプル集(メニュー編)
- ・ドロップダウンリスト型メニュー
- ・垂直方向スライド型メニュー
- ・水平方向スライド型メニュー
- ・ポップアップ型メニュー
- ・ツリー型メニュー(HTML版)
- ・ツリー型メニュー(XML版)
- 3-15 DHTMLのサンプル集(テキスト編)
- ・ダイナミックにテキストを書き換えるには
- ・テキストの位置を移動するには
- ・テキストを1文字単位で表示するには
- ・テキストを拡大/縮小するには
- ・テキストを枠内でスクロールさせるには
- 3-16 DHTMLのサンプル集(イメージ編)
- ・イメージを移動させるには
- ・イメージを振動させるには
- ・ページの背景色を変えるには
第4章 サーバ側で利用するスクリプト(VBScript)
- 4-1 VBScriptとは
- 4-2 HTMLにVBScriptを組み込むには
- ・VBScriptをheadセクションに組み込むには
- ・VBScriptをbodyセクションに組み込むには
- 4-3 処理の流れを制御するステートメント
- ・if…then…elseテートメント
- ・select caseステートメント
- 4-4 ループ処理で使用するステートメント
- ・for…nextステートメント
- ・for each…nextステートメント
- ・do whileステートメント
- ・do untilステートメント
- 4-5 サブプロシージャの定義と呼び出し方
- 4-6 関数の定義と呼び出し方
第5章 ASP(Active Server Pages)
- 5-1 ASPとは
- 5-2 外部ファイルを取り込むには
- 5-3 Responseオブジェクトの使い方
- ・Response.Writeメソッド
- ・Response.BufferプロパティとResponse.Flushメソッド
- ・Response.BufferプロパティとResponse.Clearメソッド
- ・Response.Endメソッド
- ・Response.Expiresプロパティ
- ・Response.IsClientConnectedプロパティ
- ・Response.Cookiesコレクション
- 5-4 Requestオブジェクトの使い方
- ・Request.QueryStringコレクション
- ・Request.Formコレクション
- ・Request.ServerVariablesコレクション
- ・Request.Cookiesコレクション
- 5-5 Application/Sessionオブジェクトの使い方
- ・Applicationオブジェクト
- ・Sessionオブジェクト
- 5-6 Serverオブジェクトの使い方
- ・Server.CreateObjectメソッド
- ・Server.Executeメソッド
- ・Server.HTMLEncodeメソッド
- ・Server.MapPathメソッド
- ・Server.Transferメソッド
- ・Server.URLEncodeメソッド
- 5-7 Global.asaファイルとは
- ・Application_OnStartイベントの処理
- ・Application_OnEndイベントの処理
- ・Session_OnStartイベントの処理
- ・Session_OnEndイベントの処理
- 5-8 フォームに入力したデータを受け取るには
- ・テキストボックスに入力したデータを受け取るには(その1)
- ・テキストボックスに入力したデータを受け取るには(その2)
- ・テキストエリアに入力したデータを取得するには
- ・ラジオボタンから選択した値を取得するには
- ・チェックボックスから選択した値を取得するには
- ・ドロップダウンリストから選択した単一アイテムを取得するには
- ・ドロップダウンリストから選択した複数アイテムを取得するには
- 5-9 フォームに入力した複数行のデータを受け取るには
- 5-10 フォームに入力したデータをサーバ側でエラーチェックするには
- ・フォームに入力したデータをサーバ側でエラーチェックするには(ブラウザの「戻る」ボタンを利用)
- ・フォームに入力したデータをサーバ側でエラーチェックするには(入力データを再表示)
- 5-11 FileSystemObjectオブジェクトの使い方
- ・サーバ上にファイルを作成するには
- ・サーバ上のファイルを読み込むには
第6章 ADO(ActiveX Data Objects)
- 6-1 ADOとは
- ・レコードセットの内容をブラウザに表示するには
- ・レコードセットの内容を表形式で表示するには
- ・表に背景色をつけてレコードを表示させるには
- 6-2 ADOを利用してレコードを追加/更新/削除/検索するには
- ・RecordsetオブジェクトのAddNewメソッドでレコードを追加するには
- ・RecordsetオブジェクトのAddNewメソッドでレコードを追加するには(配列使用)
- ・RecordsetオブジェクトのUpdateメソッドでレコードを更新するには
- ・RecordsetオブジェクトのDeleteメソッドでレコードを削除するには
- ・RecordsetオブジェクトのSeekメソッドでレコードを検索するには
- ・RecordsetオブジェクトのFindメソッドでレコードを検索するには
- 6-3 ADOのFilterプロパティを利用してレコードを絞り込むには
- 6-4 ADOのSortプロパティを利用してレコードを並べ換えるには
- 6-5 SQLコマンドでレコードを挿入/更新/削除/抽出するには
- ・SQLのINSERTステートメントを利用してレコードを挿入するには
- ・SQLのUPDATEステートメントを利用してレコードを更新するには
- ・SQLのDELETEステートメントを利用してレコードを削除するには
- ・SQLのSELECTステートメントを利用してレコードを抽出するには
- 6-6 パラメータクエリの使い方(Jetエンジン)
- ・Accessのパラメータクエリを作成するには
- ・パラメータクエリのパラメータに値を設定するには
- ・パラメータクエリに設定する値をドロップダウンリストから受け取るには
- 6-7 RecordsetオブジェクトのGetRowsメソッドの使い方
- 6-8 RecordsetオブジェクトのGetStringメソッドの使い方
- 6-9 レコードセットをページングするには
- ・ページ当たりのレコード数を固定とするサンプル
- ・ページ当たりのレコード数を可変とするサンプル
- 6-10 マスタをドロップダウンリストに表示させるには
- ・得意先マスタをドロップダウンリストに表示させるサンプル
- ・ドロップダウンリストのアイテムをデフォルト表示させるには
- 6-11 複数のドロップダウンリストを連動させるには
- ・NestedDropdown.aspのソースコード説明
- ・Sub SelectBoxの説明(NestedDropdownInc.aspのVBScript)
- ・Sub WriteClientArrayの説明(NestedDropdownInc.aspのVBScript)
- ・Function ChangeOptions()の説明(NestedDropdownInc.aspのJavaScript)
- 6-12 レコードを登録/修正/削除/表示するページを作成するには
- ・Sub CustAddの処理
- ・Sub CustUpdateの処理
- ・Sub CustDeleteの処理
- 6-13 勤怠管理Web版サンプル
- ・勤怠管理のGlobal.asaファイル
- ・勤怠管理のASPファイル
- ・勤怠管理のIncludeファイル
- ・勤怠管理のJavaScript外部ファイル
- ・勤怠管理のCSSファイル
- ・勤怠管理データベースKintai.mdbのテーブル
- 付録A 各種リファレンスのリンク集
- 索引
- 付属CD-ROMの使い方
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