SE・プログラマ スタートアップテキストシリーズSE・プログラマ スタートアップテキスト
ASP.NET[実践]
2002年9月13日紙版発売
(株)ナルポ醍醐竜一 著
B5判/256ページ
定価2,398円(本体2,180円+税10%)
ISBN 4-7741-1571-1
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書籍の概要
この本の概要
本書では,ASP.NETと従来の技術(ASP)との比較や,新しい技術がアプリケーションにどのように組み込まれているのかなど,サンプルを用いながら解説しています。
データベースへのアクセス,XMLとの連携,XMLwebサービスなどASP.NETを総合的かつ実践的に理解できる教科書です。
こんな方におすすめ
- .NET環境で仕事をしているエンジニア、及びこれからしようと考えている方
目次
■1章 .NET Framework
- 1-1 .NETとは?
- 1-2 .NETが生み出すメリット
- 1-3 .NETの新技術(1) −共通言語ランタイム(Common Language Runtime)−
- 1-4 .NETの新技術(2) −.NET Frameworkクラスライブラリ−
- 1-5 .NETの新技術(3) −名前空間(NameSpace)−
- 1-6 .NET Framework 活用のポイント −アセンブリの構成−
- 1-7 アセンブリのファイル構成
- 1-8 グローバルアセンブリキャッシュの登録
■2章 ASP.NET概要
- 2-1 ASP.NETとは?
- 2-2 ASPとASP.NETとの比較(1) −コード比較−
- 2-3 ASPとASP.NETとの比較(2) −コードビハインド−
- 2-4 ASP.NETの動作モデル
- 2-5 ASPとASP.NETとの比較(3) −イベントモデル−
- 2-6 サーバーコントロール(2つの種類)
- 2-7 サーバーコントロールの振る舞い
■3章 ASP.NET詳細
- 3-1 @ Pageディレクティブ
- 3-2 WebFormのイベント処理
- 3-3 WebFormページのライフサイクル
- 3-4 VisualStudio.NETによる.NETアプリケーションの作成 其の1
- 3-5 VisualStudio.NETによる.NETアプリケーションの作成 其の2
- 3-6 Webフォーム作成における注意点〜サーバーとクライアント
- 3-7 標準サーバーコントロールの紹介(1) −概要−
- 3-8 標準サーバーコントロールの紹介(2) −テキストボックス/ボタン/リンクボタン−
- 3-9 標準サーバーコントロールの紹介(3) −イメージボタン/ドロップダウンリスト/リストボックス−
- 3-10 標準サーバーコントロールの紹介(4) −ラジオボタン/ラジオボタンリスト/カレンダー−
- 3-11 クライアント要求 −HttpRequestオブジェクト−
- 3-12 クライアント応答 −HttpResponseオブジェクト−
- 3-13 代表的なページ間遷移 初級 −Redirect−
- 3-14 代表的なページ間遷移 中級 −HttpContext−
- 3-15 代表的なページ間遷移 上級 −Server.Transfer−
- 3-16 状態管理 −Session−
- 3-17 状態管理 −より高度なセッション管理−
- 3-18 状態管理 −HttpApplicationState−
- 3-19 状態管理 −ViewState−
- 3-20 データバインディングの活用術
- 3-21 単一値バインディング
- 3-22 マルチレコードバインディング
- 3-23 DataBinderの使用
- 3-24 テンプレートバインディング
- 3-25 データグリッドの活用術
- 3-26 データグリッドのデザイン調整
- 3-27 データグリッドの高度な使用法 其の1
- 3-28 データグリッドの高度な使用法 其の2
- 3-29 従来通りの技術 −クライアントスクリプト−
- 3-30 サーバーコントロールとクライアントスクリプト 其の1
- 3-31 サーバーコントロールとクライアントスクリプト 其の2
- 3-32 ASP.NET構成ファイル −Web.config−
- 3-33 ASP.NETアプリケーションファイル −global.asax−
■4章 カスタムサーバーコントロール
- 4-1 ユーザーコントロールとカスタムコントロール
- 4-2 ユーザーコントロールの作成手順
- 4-3 ユーザーコントロールのWebへの配置
- 4-4 ユーザーコントロールへのメソッド/イベントの追加
- 4-5 カスタムコントロールの作成手順
- 4-6 カスタムコントロールによるカウンターコントロールの実装
- 4-7 カウンターコントロールの解説
- 4-8 カスタムコントロールによるポストバックイベントの実装
■5章 ADO.NET(データアクセス)
- 5-1 ADO.NETとは?
- 5-2 ADO.NETのオブジェクトモデル 其の1
- 5-3 ADO.NETのオブジェクトモデル 其の2
- 5-4 ADO.NETのオブジェクトモデル 其の3
- 5-5 DataSetの概要
- 5-6 DataSetの使用方法 其の1
- 5-7 DataSetの使用方法 其の2
- 5-8 行の選択処理
- 5-9 行の挿入/更新/削除処理 −Comanndオブジェクトの利用−
- 5-10 行の挿入/更新/削除処理 −パラメータを使用−
- 5-11 行の挿入/更新/削除処理 −DataAdapterとDataSetの利用 其の1−
- 5-12 行の挿入/更新/削除処理 −DataAdapterとDataSetの利用 其の2−
- 5-13 ストアドプロシージャの呼び出し
- 5-14 その他の処理パターン −ExecuteScalar−
- 5-15 SQL文の自動生成 −CommandBuilderオブジェクト−
- 5-16 トランザクション管理
- 5-17 ADO.NETによるコネクションプーリングの利用
- 5-18 VisualStudio.NETのGUIサポート 其の1
- 5-19 VisualStudio.NETのGUIサポート 其の2
■6章 XML
- 6-1 XML(Extensible Markup Language)とDataSet
- 6-2 DataSetからのXMLデータ出力
- 6-3 DataSetへのXMLデータ入力
- 6-4 XMLとSQL Server 2000
- 6-5 XMLのXSLT変換
■7章 XML Web サービス
- 7-1 XML Web サービスとは?
- 7-2 XML Web サービスインフラストラクチャの構成
- 7-3 簡単なXML Web サービスの作成 其の1
- 7-4 簡単なXML Web サービスの作成 其の2
- 7-5 XML Web サービスの利用
■8章 例外と配置
- 8-1 例外処理の概要
- 8-2 例外処理の仕組み
- 8-3 ASP.NETアプリケーションの配置するためには?
- 8-4 ASP.NETアプリケーションの配置手順