情報処理試験シリーズ基本情報技術者試験 らくらく突破 COBOL
2002年11月1日紙版発売
穂積和子，藤山秋良 著
A5判／488ページ
定価2,948円（本体2,680円＋税10%）
ISBN 4-7741-1607-6
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書籍の概要
この本の概要
本書第1部では，トップダウン形式でプログラム全体からブロックごとの意味と処理手順を理解し，必要な文法事項を学習していきます。第2部では，試験に出題される処理パターンを使って，実践的に応用力を養成。この1冊でCOBOLの備えは万全です。
こんな方におすすめ
- COBOLで基本情報技術者試験合格をめざす人
- 基礎からCOBOLを学びたい人
目次
第1部 基礎編 COBOLプログラミングの基礎
- 第1章 COBOLの概要
- 1.1 プログラムの構造
- 1.2 プログラムの記述形式とその機能
- 1.3 コンピュータへの入出力とファイルの概念
- 第2章 データ部の表現
- 2.1 データの構造
- 2.2 データ項目の項類の定義
- 2.3 作業場所節
- 第3章 COBOLプログラムの基本文
- 3.1 OPEN，CLOSE
- 3.2 READ，WRITE
- 3.3 ACCEPT，DISPLAY
- 3.4 MOVE
- 3.5 COMPUTE及び四則演算
- 3.6 IF
- 3.7 EVALUATE
- 3.8 GO TO，STOP，CONTINUE
- 3.9 PERFORM
第2部 応用編 基本情報技術者試験対策
- 第1章 コントロールブレイク処理
- 1.1 コントロールブレイク処理の概要
- 1.2 一段のコントロールブレイク処理
- 1.3 二段のコントロールブレイク処理
- 1.4 多段集計
- 章末問題
- 第1章のまとめ
- 第2章 表操作処理
- 2.1 表の概要
- 2.2 表引き処理
- 2.3 SEARCH文を用いた表引き
- 章末問題
- 第2章のまとめ
- 第3章 順ファイルの突合せ処理
- 3.1 突合せ処理の概要
- 3.2 1対1の突合せ処理（ファイル更新）
- 3.3 1対Nの突合せ処理（ファイル更新）
- 章末問題
- 第3章のまとめ
- 第4章 索引ファイルと相対ファイル
- 4.1 ファイル編成の概要
- 4.2 索引ファイル
- 4.3 索引ファイルの順呼出し
- 4.4 索引ファイルの乱呼出し
- 4.5 相対ファイル
- 4.6 相対ファイルの順呼出し
- 章末問題
- 第4章のまとめ
- 第5章 レコードの整列
- 5.1 整列の概要
- 5.2 入出力手続きを含む整列処理
- 章末問題
- 第5章のまとめ
- 第6章 プログラム間の連絡
- 6.1 プログラム間連絡機能の概要
- 章末問題
- 第6章のまとめ
- 第7章 データ検査処理
- 7.1 データチェックの概要
- 7.2 データ検査
- 章末問題
- 第7章のまとめ
- 第8章 最大値と最小値
- 8.1 概要
- 8.2 表の中でデータを整列させる
- 8.3 組込み関数
- 章末問題
- 第8章のまとめ
- 第9章 報告書の作成
- 9.1 概要
- 9.2 報告書の構成
- 9.3 報告書作成機能の処理概要
- 9.4 報告書集団の記述法
- 9.5 報告書頭書きと総合計を求めるプログラム
- 9.6 コントロールブレイク処理を用いた報告書プログラム
- 第9章のまとめ
- 第10章 通信の処理
- 10.1 概要
- 10.2 通信文の構造
- 10.3 データ部の記述
- 10.4 手続き部の記述
- 10.5 通信文のプログラム例
- 第10章のまとめ
- 第11章 プログラム作成支援とデバッグ
- 11.1 プログラム作成支援の概要
- 11.2 登録集から複写する
- 11.3 原始プログラムを置き換える
- 11.4 プログラムをデバッグする
- 第11章のまとめ
- テーマ別問題演習
Appendix 付録
- 予約語一覧
- 一般形式一覧
- 流れ図記法
- 処理別一覧表
- 参考文献