Advanced Server-side Programmingシリーズ改訂新版 サーブレットではじめる Javaサーバサイドプログラミング
2003年3月12日紙版発売
原田洋子 著
B5変形判/496ページ/CD1枚
定価3,608円(本体3,280円+税10%)
ISBN 4-7741-1697-1
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書籍の概要
この本の概要
2001年に発売され,大好評を博した原田洋子氏によるサーバサイドJava本がついに改訂です。改訂版ではJakartaプロジェクトのVelocityを利用した,効率的でなおかつセキュリティにも配慮したWebアプリケーション作成を,豊富な例題を交えて学んでいきます。サーバサイドプログラミングがはじめての人だけでなく,より深くサーバサイドプログラミングを学びたい人にも欠かせない,Webプログラマ定番の1冊です。本書で使用する各ソフトの対応バージョンはServlet2.3,Tomcat4.1.16,Ant1.5です。
目次
chapter1 サーバサイドJavaプログラミングの前に
- 1.0 サーバサイドJavaにトライする前に
- 1.0.1 サーブレットおよびJava以外の知識について
- 1.0.2 ビルドツールAnt
- 1.1 サーブレットの概要
- 1.1.1 サーブレットというもの〜Whats is Servlet?
- 1.1.2 コンポーネント
- 1.1.3 継承
- 1.1.4 Servlet API
- 1.1.5 サーブレットのクラス定義
- 1.1.6 サーブレットのライフサイクル
- 1.1.7 マルチスレッドモデル
- 1.1.8 サーブレットとCGIの共通点/相違点
- 1.2 サーブレットコンテナの概要とセットアップ
- 1.2.1 サーブレットコンテナの概要
- 1.2.2 サーブレットコンテナの種類
- 1.2.3 Tomcatのインストールとセットアップ
- 1.2.4 Apacheとの連携
chapter2 実践!サーブレットプログラミング〜基本編
- 2.0 プログラミングをはじめる前に
- 2.0.1 動作環境
- 2.0.2 Webアプリケーションの準備
- 2.0.3 Servlet APIの準備
- 2.0.4 Velocityの基礎
- 2.1 Hello Worldサーブレット
- 2.1.1 Hello Worldサーブレットのプログラム
- 2.1.2 コンパイル
- 2.1.3 設定と実行
- 2.1.4 ログ出力
- 2.1.5 HTMLの生成
- 2.2 国際化されたサーブレット
- 2.2.1 国際化と地域化
- 2.2.2 地域化されたプログラム
- 2.2.3 国際化されたプログラム
- 2.3 XML(Extensible Markup Language)の利用
- 2.3.1 JAXPとXMLプロセッサのバージョン
- 2.3.2 文書としてのXML
- 2.3.3 DOMプログラミングとマルチコンテンツ
- 2.3.4 プログラミングの振る舞いを定義するXML文書と検証
- 2.4 データベースの利用
- 2.4.1 データベースの予備知識
- 2.4.2 MySQLのインストールとセットアップ
- 2.4.3 データ登録と接続テスト
- 2.4.4 サーブレットとデータベースの連携
- 2.4.5 データベース接続ツールTorque
chapter3 Servlet APIを深く知る
- 3.0 セキュアなWebアプリケーション開発のヒント
- 3.0.1 Webアプリケーションへの攻撃の種類
- 3.0.2 Webアプリケーションに入り込んでしまう脆弱性
- 3.1 HTTPを利用するプログラミング
- 3.1.1 CGIとの違い
- 3.1.2 通信とRFC
- 3.1.3 HTTPとServlet APIの対応
- 3.1.4 HTMLフォームの扱い
- 3.1.5 AuthorizationとServlet APIのセキュリティ
- 3.1.6 クッキー〜Cookie
- 3.2 サーブレットのセッショントラッキング
- 3.2.1 セッショントラッキングの仕組み
- 3.2.2 セッション管理の舞台裏
- 3.2.3 カスタムセッショントラッキング
- 3.3 サーブレット間連携とフィルタの利用
- 3.3.1 サーブレット間連携
- 3.3.2 フィルタ
chapter4 サーブレット流プログラミング〜応用編
- 4.1 スレッド
- 4.1.1 スレッドの概要
- 4.1.2 Eclipseによるスレッドチェックの方法
- 4.1.3 スレッドプログラミングの問題点
- 4.2 ファイルアップロード
- 4.2.1 ファイルアップロードの仕組み
- 4.2.2 ファイルアップロードのプログラミング
- 4.2.3 Fulcrumのサービスを利用したプログラミング
- 4.3 RELAX/Relaxerを利用したExcelファイルの生成
- 4.3.1 RELAXとRelaxer
- 4.3.2 Apache POI
- 4.3.3 ドキュメントの定義と文書
- 4.3.4 Relaxerを利用したプログラミング
Appendix1 XML文書のルール
Appendix2 DTD(Document Type Definition)の構文
Appendix3 web-app_2_3.dtd
Appendix4 代表的なXPath
Appendix5 DOCTYPE宣言
Appendix6 参考サイトと参考文献
Appendix7 付録CD-ROMについて
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