Web Sphere V 5.0 開発者必携ガイド1 J2EE入門
2003年11月24日紙版発売
日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング 著
B5変形判/408ページ/CD1枚
定価4,048円(本体3,680円+税10%)
ISBN 4-7741-1889-3
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書籍の概要
この本の概要
IBMのWebShere V5.0で,J2EEによるWebアプリケーションを開発するためのガイドブックです。J2EE,EJB,アプリケーション・クライアントの開発方法を中心にWebSphereで必要となる情報を満載しました。まさにWebSphereの開発者必携の完全ガイドです。
こんな方におすすめ
- WebSphereでWebアプリケーションを開発する方
- WebSphereでJ2EEプログラミングをする方
目次
第1章 WebSphereとJ2EE
- 1-1WebSphere AS V5.0の特長
- 1-1-1 -WebSphere AS V5.0の位置付け
- 1-2J2EE
- 1-2-1 -MVCモデル
- 1-2-2 -J2EEコンテナー・モデル
- 1-2-3 -J2EEアプリケーション構成
- 1-2-4 -ネーム・スペース
- 1-2-5 -開発から配置までの概略
- 1-2-6 -WebSphere AS V5.0とJ2EE 1.3のAPI対応表
第2章 Webアプリケーションの開発
- 2-1Webアプリケーション構築
- 2-1-1 -Webアプリケーションの開発から配置までの流れ
- 2-1-2 -アプリケーション・アセンブリー・ツール
- 2-1-3 -Webアプリケーションの作成手順
- 2-1-4 -アプリケーションのデプロイ
- 2-2サーブレットの開発
- 2-2-1 -Webコンテナー
- 2-2-2 -サーブレットのライフ・サイクル
- 2-2-3 -サーブレットの構成と管理
- 2-2-4 -サーブレット・プログラミング
- 2-3Servlet 2.3の新機能
- 2-3-1 -アプリケーション・イベント・リスナー
- 2-3-2 -サーブレット・フィルター
- 2-4JSPの開発
- 2-4-1 -JSPのライフ・サイクル
- 2-4-2 -JSPプロセッサー
- 2-4-3 -JSPアクセス・モデル
- 2-4-4 -JSP 1.2の新機能 XML構文準拠
- 2-4-5 -JSPの構文
- 2-4-6 -JSPとサーブレットの連携
- 2-4-7 -JSP 1.2に対するIBM拡張
- 2-4-8 -Studioを用いたJSPの開発
- 2-5セッション管理
- 2-5-1 -セッションとは
- 2-5-2 -セッション管理の手段
- 2-5-3 -セッションのライフ・サイクル
- 2-5-4 -セッション管理に必要なコーディング
- 2-5-5 -セッションAPI
- 2-5-6 -セッション・マネージャーの設定
- 2-5-7 -IBMSessionの使用
- 2-5-8 -セッション使用の考慮点
第3章 EJB
- 3-1EJB概要
- 3-1-1 -EJBの目的
- 3-1-2 -EJBアーキテクチャー
- 3-1-3 -EJBの種類
- 3-1-4 -Session Bean
- 3-1-5 -Entity Bean
- 3-1-6 -Message-driven Bean(MDB)
- 3-1-7 -EJBインスタンスのライフ・サイクル
- 3-1-8 -トランザクション
- 3-1-9 -アクセス・インテント・ポリシー
- 3-1-10 -パッケージング
- 3-2EJB開発
- 3-2-1 -EJB開発の流れ
- 3-2-2 -サンプル・アプリケーション概要
- 3-2-3 -StudioでのEJB開発準備
- 3-2-4 -CMP Entity Beanの作成
- 3-2-5 -StudioでのEJB単体テスト
- 3-2-6 -CMP Entity Beanへの機能追加
- 3-2-7 -Session Beanの作成
- 3-2-8 -EJBクライアント・コードの作成
- 3-2-9 -Message-driven Beanの作成
- 3-2-10 -トランザクション属性の設定
- 3-2-11 -アクセス・インテントの設定
第4章 アプリケーション・クライアント
- 4-1アプリケーション・クライアントの概要
- 4-1-1 -アプレットとの比較
- 4-1-2 -利用可能なAPI
- 4-1-3 -パッケージング,デプロイ
- 4-2アプリケーション・クライアントの開発
- 4-2-1 -開発の準備
- 4-2-2 -クラスの作成
- 4-3アプリケーション・クライアントの設定
- 4-3-1 -実行するクラスの指定
- 4-3-2 -クラスパスの指定
- 4-3-3 -参照の設定
- 4-4アプリケーション・クライアントの実行
- 4-4-1 -Studioの起動構成
- 4-4-2 -WASのlanchClient
第5章 J2EEアプリケーションで使われる技術
- 5-1XML
- 5-1-1 -XML概説
- 5-1-2 -DTD概説
- 5-1-3 -XMLのAPI概説
- 5-1-4 -SAXプログラミング
- 5-1-5 -DOMプログラミング
- 5-1-6 -XSLTプロセッサー
- 5-2データベース・アクセス−JDBC−
- 5-2-1 -JDBC API
- 5-2-2 -データベース接続の概説
- 5-2-3 -JDBCプログラミング
- 5-2-4 -データベース・アクセス用サーブレット
- 5-3JMS
- 5-3-1 -メッセージング
- 5-3-2 -MOMとJMS
- 5-3-3 -JMSコンポーネント
- 5-3-4 -メッセージング・ドリブン
- 5-3-5 -JMS APIプログラミング・モデル
- 5-3-6 -メッセージ
- 5-3-7 -JMSローカル・トランザクション
- 5-3-8 -メッセージ確認応答
- 5-3-9 -JMSアプリケーション形態
- 5-3-10 -XAトランザクションのサポート
- 5-3-11 -JMSプログラミングの流れ
- 5-3-12 -サンプル・プログラムについて
- 5-3-13 -JMSサンプル・コード
- 5-4J2EE Connector(J2C)
- 5-4-1 -J2C登場の背景
- 5-4-2 -J2Cシステムの構成
- 5-4-3 -J2Cアプリケーションのソースコード例
- 5-4-4 -J2Cのトランザクション・サポート
- 5-4-5 -接続共用
- 5-4-6 -WebSphere AS V5.0のJ2Cサポート
- 5-4-7 -J2Cアプリケーションの開発環境
第6章 Webサービスの開発
- 6-1Webサービス概説
- 6-1-1 -Webサービスとは
- 6-1-2 -SOAP
- 6-1-3 -WSDL
- 6-1-4 -UDDI
- 6-1-5 -Webサービス動作シナリオ
- 6-2Webサービスの開発
- 6-2-1 -サービス・プロバイダーの開発
- 6-2-2 -サービス・リクエスターの開発
- 6-2-3 -Webサービスの実装
- 6-3サービス・プロバイダーの開発
- 6-3-1 -SOAPサーバーの開発
- 6-3-2 -UDDIレジストリーへの公開
- 6-4サービス・リクエスターの開発
- 6-4-1 -SOAPクライアントの開発
第7章 JMX
- 7-1JMXの概要
- 7-1-1 -JMXとは
- 7-1-2 -JMXのアーキテクチャー
- 7-1-3 -WebSphere ASでの実装
- 7-1-4 -WebSphere ASの管理ツール
- 7-2JMXアプリケーションの開発方法
- 7-2-1 -開発時の参考資料
- 7-2-2 -Studioでの開発方法
- 7-2-3 -アプリケーションのテスト
- 7-3JMXアプリケーションの開発
- 7-3-1 -サーバーへの接続(AdminClient)
- 7-3-2 -サーバーへの接続(AdminService)
- 7-3-3 -MBeanの取得方法
- 7-3-4 -MBeanの属性に対する操作
- 7-3-5 -MBeanの操作を実行
- 7-3-6 -MBeanの通知を受け取るListenerを追加
- 7-3-7 -カスタムMBeanをMBeanサーバーに登録
- 7-4JMXアプリケーションのサンプル
- 7-4-1 -サンプル1(情報の取得)
- 7-4-2 -サンプル2(操作の実行)
- 7-4-3 -サンプル3(通知の追加)
- 7-4-4 -サンプル4(カスタムMBean)
第8章 移行ガイド
- 8-1移行の概要
- 8-2製品の前提条件の移行
- 8-2-1 -DB2,IBM HTTP Server,その他の前提条件の移行
- 8-2-2 -IBM製品以外の前提条件の移行
- 8-3WebSphere AS V4.xからWebSphere AS V5.0への移行
- 8-3-1 -移行ツール
- 8-3-2 -管理構成の移行
- 8-4仕様およびAPIの移行
第9章 その他開発に必要な情報
- 9-1クラスパスとクラス・ローダー
- 9-1-1 -クラスパスの設定
- 9-1-2 -クラス・ローダーの種類と階層構造
- 9-2文字コード構成
- 9-2-1 -Web環境における文字コード
- 9-2-2 -キャラクター・エンコーディング
- 9-2-3 -WAS V5.0の文字コード
- 9-2-4 -文字化けさせないための設定
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