ビジネスの王様シリーズ小さな会社の「予算0円」 超宣伝術
2005年5月10日紙版発売
鈴木正人 著
四六判/248ページ
定価1,628円(本体1,480円+税10%)
ISBN 4-7741-2366-8
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書籍の概要
この本の概要
サービスや商品の宣伝は,マスコミを活用する広報活動が大きな成果をあげる。企業数の99%を占める『カネなし,人なし,信用なし』の中小企業に向けて,中小企業パブリシティのプロが,これまで明かされなかった実践ノウハウを惜しみなく公開する。
ポイント1 年間100件以上の記事掲載を達成したプロフェッショナルが伝授。
ポイント2 従来書が踏み込めなかった利益直結型の超実践的ノウハウを公開する。
ポイント3 零細企業でも始められる。すぐに実践できる文例集も満載。
こんな方におすすめ
- 中小、中堅企業経営者と営業担当者
- 一般企業の広告・広報担当者
- 都市部はもちろん、地方の中小・中堅企業向けにも適応
目次
第1章 中小・中堅企業の落とし穴
- あなたの固定観念が会社を傾かせる
- 中小企業は何をすればいいのか?
- なぜ,中小企業こそパブリシティ活動をすべきなのか
第2章 金なし,人なし,信用なしで勝つ方法
- 記事を掲載するだけでは勝てない
- 人の購買行動の意味を知る
- 広告と記事の違い〜みなさんは広告と記事の違いがわかりますか?〜
- 信用性とは何か?〜あなたの言うことに聞く耳を持たせる〜
第3章 マスコミを知ろう〜マスコミは身近なもの?〜
- マスコミは「有名人」を取り上げるのではなく,マスコミが「取り上げたから」有名人になるのだ
- マスコミ組織のしくみ
- 記者の仕事とは何か
- 記者はどうやって情報を探しているのか?
- パブリシティを行うメディアの種類と狙う部署
第4章 誰も教えてくれなかったパブリシティの実践編
- パブリシティの最終目的は掲載機会を活用して売上げに結びつけること
- パブリシティの流れ
- STEP1 掲載を期待する「テーマや情報素材」を決め,加工する
- 記事としてメディアに取り上げられやすい情報素材
- STEP2 報道資料(リリース)を作成する
- STEP3 メディアリストを作る
- STEP4 メディアの担当記者をヒアリングしてリストを完成させる
- 一分,三分トークの作り方のポイント
- 新聞の場合のヒアリング・トーク例
- STEP5 メディアリストをもとに報道資料を発送する
- 報道写真について
- 会社案内について
- STEP6 担当記者にフォロー電話をかける
- 新聞の場合のフォロー・トーク例
- STEP7 面談(取材対応)する
- 取材の流れ
- STEP8 記事科までのフォローをする
第5章 記事掲載の機会を活かすには
- ここまでやってパブリシティのうまみを知る
- 記事掲載されただけで終わるのは大損!
- STEP9 顧客・関係先・社内に事前PRをする
- 掲載するという情報だけでも「売上げアップ」につながる!
- 事前PRをして記事が掲載された後の変化
- 事前PRの具体的な方法
- STEP10 記事による反響対応の準備
- 一本の問い合わせもムダにするな!対応準備不足がこれまでの努力をムダにする
- 反響対応の準備項目
- STEP11 記事掲載を二次活用する
- 掲載記事の活用が売上げを最終的に決める!
- 記事を活用する相手
- 掲載記事活用の具体的な方法
- 掲載記事加工のポイント
- 記事をもとにしたトークポイント
第6章 継続的なマスコミとの付き合い方
- 一度の掲載で終わりにしない〜記者をファンにし,自分も記者のファンになる!〜
- 「記者」という職業を理解する
- 記者との付き合い方のポイント
第7章 パブリシティの工夫と鉄則
- パブリシティはビジネスと同じ〜相手と自分を知ること,自分以外の立場に立つこと〜
- まだまだ広がるパブリシティの方法と活用
- 人に焦点を当てるパブリシティ
- 社長をPRする
- 社員をPRする
- 簡単な仕掛けを作ることでできるPR
- ○周年記念
- プレゼント・パブリシティ
- マーケット情報の提供によるパブリシティ
- 社会性(時流の話題)に乗せてネタを作るパブリシティ
- 広報の考え方を経営に活かす
最後に
付録 マスコミリスト
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