Excel VBA そのまま使える実用マクロ500連発
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補足情報
McAfee VirusScanを導入している場合の注意事項
本書の添付CD-ROMに収録されているファイルについては,複数のソフトでウィルスチェックを行い,ウィルスに感染していないことを確認しております。
しかし,McAfee VirusScanを導入している場合には,「448.xls」に対して,「X97M/Genericに感染している」というメッセージが表示される場合があります。
McAfee社のサイトで確認したところ,「X97M/Generic」というのは特定のウイルスの固有名詞ではなく,まだ知られていない新種のウィルスか,あるいはウィルスかもしれないファイルを検出した場合に表示される名前とのことです。
この「448.xls」は,本書の313ページをご覧いただければわかるように,「モジュールを指定してソースコードをコピーする」という働きをするものです。この「ソースコードをコピーする」という動作が含まれているために,VirusScanでは「これはマクロウィルスではないか?」と誤検知したものと考えられます。
その結果,マクロウィルスではないにもかかわらず,「マクロウィルスの可能性あり」ということで「X97M/Generic」が検出されてしまったようです。
この問題については,McAfee社のほうでも「誤検知」であることを確認し,今後のウイルス定義ファイルに反映していただけることになっております。まずは最新のウイルス定義ファイルにて,ご確認くださいますよう,お願いいたします。
なお,最新のウイルス定義ファイルでも同様の誤検知が生じる場合には,最新のスキャンエンジン(4400以降)で「Extra.DAT」を利用すれば,この誤検知を修正することができるそうです。「Extra.DAT」のインストール方法については,McAfee社のダウンロードサイトで,「ウイルス対策」の「ウイルス定義ファイル」から「緊急用Extra.Datファイル」を選び,該当する説明を参照してください。
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また,HappyTech's VBA Pageの「Support」では,追加情報なども公開されています。上記「McAfee VirusScanを導入している場合の注意事項」の詳細な説明もありますので,ご利用ください。