BIND 9によるDNSサーバ構築
2006年11月9日紙版発売
川原龍人,伊藤宏通,野津新 著
A5判/272ページ
定価3,058円(本体2,780円+税10%)
ISBN 4-7741-2947-X
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書籍の概要
この本の概要
BINDは,最もよく使われているDNSサーバの名称です。本書は,目的ごとの例を示しながら,必要な情報にアクセスできるように作られています。手っ取り早く構築の概要が知りたい方も,熟読しながら各機能やしくみを確認したい方にも,読み進めやすい内容になっています。
本書後半では,BINDの重要な設定ファイルについて,機能の概要,書式,注意事項などをまとめたリファレンスも付属していますので,DNSサーバ管理者の方は1冊持っていて損は無い内容になっています。
こんな方におすすめ
- ネットワークについて学びたい方
- DNSサーバ管理者
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- BINDとは
- BINDは,世界中のネットワークをつなぐときに重要な役割をはたすDNSサーバの1つです。たとえば,みなさんが日本の自宅からアメリカのWebページを見たいと思ったとき,DNSは目的のWebページがどこにあるかについてあなたの代わりに調べてくれます。
目次
第1部 基本イメージから理解する
- 1章 DNS,ドメイン入門〜基礎情報と必須用語の確認
- 2章 DNSとBINDを理解する
第2部 ケーススタディで学ぶBINDの基本
- 3章 ごく基礎的なDNSサーバ(マスター/スレーブ)を構築する〜インターネットDNSサーバ構築の流れ
- 4章 動作検証
- 5章 インターネットDNSサーバの応用
第3部 もっとBINDを活用するために
- 6章 イントラネットリゾルバDNSサーバ
- 7章 イントラネットサーバ
- 8章 BINDで行う迷惑メール対策
第4部 応用編
- 9章 基礎情報のまとめ
- 10章 BIND 9対応named.confリファレンス
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