ソフトウェア・テスト PRESS Vol.4

[表紙]ソフトウェア・テスト PRESS Vol.4

紙版発売

B5判/152ページ

定価1,848円(本体1,680円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3024-8

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特集1
ソフトウェアテスト7つ道具 活用術
-ソフトウェアテストへのQC技法の適用

品質管理の分野では古くから,その分析手法を7つ集めて「QC7つ道具」「新QC7つ道具」と呼び,広く活用されています。

特集ではこれからソフトウェアのテスト技術者として技術を磨いていこうという人のために,これら「QC7つ道具」「新QC 7つ道具」について,ソフトウェアテストの面からの利用方法を解説します。さらにソフトウェアテストにおける「7つ道具」を新たに提案し,これらを駆使した効率的なテストの進め方を紹介します。

特集2
どうする?! テスト技術者のスキル/キャリア形成
-脱“テスト軽視の時代”に向けて

テスト技術者は開発者に比べて,スキルやキャリアを計るのが難しいと言われています。そもそも日本では,テストが技術として認知されていない現場が多いのも事実です。しかし最近は,各種の認定試験や技術標準が確立されたり,コミュニティやシンポジウムが開かれ,また書籍や文献が発表されることにより,少しずつですがテスト技術者のスキルといえるものも確立し,同時にキャリアも認められつつあります。特集2ではこうした現状をさまざまな視点からレポートします。

特集3
静的テストで高品質なソースコードを作ろう
-プログラムを動かす前に為すべきことがある

静的テストは地味ながら,製品開発になくてはならない工程です。とくに組み込みシステムなど,失敗の許されないクリティカルな環境では,実際に動作させる前のチェックは非常に重要と言えます。特集では,静的テストの準備から前段階である静的解析,そして最も重要な作業であるソースコードレビューの実際まで,静的テストの一連の流れに沿って解説します。