郵便局のお金どう殖やす? [タイプ別] 賢く使い分ける貯金・投資信託
2007年2月6日紙版発売
パウンド 著
A5判/176ページ
定価1,628円(本体1,480円+税10%)
ISBN 978-4-7741-3027-9
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書籍の概要
この本の概要
本書は,郵便局を金融機関として捉え,定期・定額貯金,新たに加わった投資信託,国債を中心に,利用者のタイプ別に郵便局の金融商品として何を選ぶべきか?
どう組み合わせるべきかを,商品紹介とともにわかりやすく比較,解説します。
こんな方におすすめ
- 郵便局利用者、投資信託や国債などについて知りたい人
目次
第1章:郵便局はお金を殖やせる魅力の金融機関
- 07年10月1日,郵便局は変わる
- これが郵便局の魅力だ
- 郵便局は銀行よりも高金利!!?
- 郵便局を利用するときの注意点
- 「郵便局だから」と安心しないことも大事
- コラム:ドイツでは郵便局の民営化が大成功
第2章:タイプ別に診断! お金を増やすならどの商品?
- 資産運用の最低限の心がまえ
- 「デフレ」「インフレ」が資産に与える影響
- 「いつまでに,いくらにしたいか」プランを立てる
- 資産運用の基本! 「分散投資」とは?
- 投資法の王道「ドルコスト平均法」
- 年齢・リスク許容度に合わせてポートフォリオを考える
- 郵便局の金融商品ラインナップ
- 向いている金融商品一発判定チャート
- 20代〜30代前半のポートフォリオを考える
- 30代後半〜50代のポートフォリオを考える
- 60代以上のポートフォリオを考える
- もう一度,資産運用プランを見直そう
- コラム:2007年6月に郵便局で取り扱う投資信託が2種類増える
第3章:「貯金」で堅実にお金を増やす
- バリエーション豊富な郵便局の貯蓄商品
- オサイフがわりに使える「通常貯金」
- 用途に合わせて5つの「定期貯金」
- 半年複利でふやせる「定額貯金」
- 給料天引きでふやす「財形定額貯金」
- 目的に応じて3種類ある「積立貯金」
- コラム:日本郵政公社の経営状態は? 〜2006年度中間期決算から
第4章:「投資信託」で大きくお金をふやす
- 今,話題の投資信託とは?
- 投資信託には,いろいろな種類がある
- 投信の手数料と税金を理解する
- 郵便局の投資信託のラインナップ
- 野村世界6資産分散投信(安定コース/分配コース/成長コース)
- 大和ストックインデックス225ファンド
- GS日本株式インデックス・プラス
- 住信日本株式SRIファンド
- 日興五大陸債券ファンド(毎月分配型)
- 日興五大陸株式ファンド
- DIAM世界リートインデックスファンド(毎月分配型)
- 投資信託を購入する準備をする
- 投資信託には2つの購入方法がある
- 定期的に保有する投信をチェックしよう
- 投資信託を売却・中途換金したいときは?
- 投資信託を乗り換える「スイッチング」
- 投信を買ったときのシミュレーションをする
第5章:「国債」で確実にお金をふやす
- 国債ってどんな金融商品?
- ちょっと難しい!? 債券の価格変動のしくみ
- 国債のリスクについて理解しておこう
- 貯金より高利回りの「個人向け国債」
- 郵便局で買える「利付国債」
- 郵便局で国債を買うときの注意点
- 郵便局で国債を買うまでの流れ
- 個人向け国債を中途換金するには
- 個人向け国債の税金を理解しよう
- 国債を使って上手にお金を借りる