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お詫びと訂正（正誤表）

本書初版に以下の誤りがありましたので、訂正いたします。

読者の皆様、および関係者の方々にご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

P.220 観察しやすい時期

誤	5～9月。特に夏の暑い日の夕暮れはよく見られる。冬は冬眠するし、春先や秋は寒い日には飛ばないこともある。雨や風の強い日はあまり見られない。
正	冬眠しないので、一年中観察できる。月明かりがあるときの方が観察しやすい。

P.221 Point（上）

誤	サクラやトックリキワタ、デイゴなど、蜜の出る花も要チェック。ただし、ペリットはないことが多いので、フンが手がかり。黒っぽくて、水分が多いのが特徴。舗装道路に跳ね上がるくらいぺちゃっと落ちていることがある。
正	来ている木が分かったら、近所の人に話を聞いたり、近くのお店でジュースでも買ったりして、それとなく夜に大コウモリ観察に来ることを知らせておこう。怪しい人物でないことを周知しておくことも大切。