基本3関数+IF関数ではじめる Excel 集計テク

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データのダウンロードと,収録内容について

このホームページから本書の例題のサンプルファイルをダウンロードできます。ファイルサイズは,Excel 2007用が約236KB,Excel 2000/2002/2003用が約114KBで,zip形式で圧縮してあります。

収録されているのは,『基本3関数+IF関数ではじめるExcel集計テク』の本文中に掲載されているExcelのブックファイルです。

それ以外のファイル(たとえば Excel 2007など)は含まれておりません。

サンプルファイルをダウンロードする場合は,ここをクリック
ファイルの解凍について

zip形式の圧縮ファイルは,Windows VistaやWindows XPでは通常のフォルダと同じように操作できます。

zip形式の圧縮ファイル(圧縮フォルダ)の操作方法などについては,Windowsの解説書などをご参照ください。

解凍したファイルについて

ダウンロードした「shuukei2007」または「shuukei2000-2003」という圧縮フォルダの中には,それぞれ「基本サンプル」「活用サンプル」「お助け機能」という3つのフォルダがあります。目的のフォルダの中にあるサンプルファイルを,必要に応じてご利用ください。

補足情報

P.47 配列数式の修正と削除について

配列数式の修正は,以下の方法で行うこともできます。

入力した配列数式を修正するには,1つのセル内の数式を修正したあと,[Ctrl]+[Shift]+[Enter]キーで数式を確定します。これで,入力されている一連の配列数式が,すべて修正できます。

P.187 Excel 2007の場合

Excel 2007では,COUNTIFS関数を使って男女別に順位を付けることができます。

COUNTIFS関数を使う場合も,SUMPRODUCT関数を使う場合と同様の書式にあてはめて数式を作成することで,順位が付けられます。COUNTIFS関数では,条件を含むセル範囲や条件を直接引数で指定することができるため,以下の書式にあてはめて数式を作成しましょう。

=COUNTIFS(条件を含むセル範囲, 条件, 順位を付けるセル範囲, >順位を付ける値)+1

実際に数式を作成すると,次のようになります。

=COUNTIFS($D$11:$D$20, D11, $E$11:$E$20, ">"&E11)+1

お詫びと訂正(正誤表)

本書(第1刷)の掲載内容に下記の誤りがございました。読者の皆様,および関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

(2012年5月25日更新)

P.64 数式作成のヒント 2行目

… 以上」OR「東桜山店 AND 単価¥3,000以上」
… 以上」OR「夢々小路店 AND 単価¥3,000以上」

P.64 数式作成のヒント 5行目

+(売上店舗すべてのセル範囲=東桜山店)* …
+(売上店舗すべてのセル範囲=夢々小路店)* …

P.137 関数の表 下から4行目

母集団の標準偏差(STDRVP)
母集団の標準偏差(STDEVP)

P.185 6行目

…「活用テク3」のように配列数を使って
…「活用テク3」のように配列数を使って