技評SE選書シリーズ知識労働とソフトウェア開発

[表紙]知識労働とソフトウェア開発

紙版発売
電子版発売

四六判/336ページ

定価1,958円(本体1,780円+税10%)

ISBN 978-4-7741-4386-6

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この本の概要

現代のITシステムに求められているのは,かつてのような単なるデータの大量処理だけではない。企業の経営に不可欠な,ビジネス基盤としての役割が求められている。システムに求められる役割がこのように変わった今,それを開発する技術者の役割を考える際に,ドラッカーは多くのヒントを与えてくれる。開発プロジェクトへのドラッカーの思想の適用を考察する表題作の他,「UML」「アーキテクト」「要求」に関する記事も収録。

こんな方におすすめ

  • ソフトウェア技術者として楽しく仕事をしていきたい人
  • ソフトウェア技術者に転職しようと考えている人
  • ソフトウェア技術者になりたての人

著者プロフィール

荒井玲子(あらいれいこ)

1991年から,日本国内企業へのオブジェクト指向技術普及活動に携わる。富士ゼロックス情報システム(株),日本ラショナルソフトウェア(株)にてオブジェクト指向の導入,研究開発,人材育成を軸に活動。プロセスエンジニア,シニアアーキテクトとして,プロジェクトにおけるオブジェクト指向技術の適用実績を持つ。著書に,『UMLによるオブジェクト指向モデリングセルフレビューノート』(ディー・アート),『ソフトウェア開発で伸びる人,伸びない人』『UMLは手段』(技術評論社)がある。

著書