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お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

また,メールでご教示くださった方に改めて御礼申し上げます。

(2020年6月22日最終更新)

P.104に関する部分

(第1種の誤りの例)
例えば、危険率(有意水準)5%で検定を行い、帰無仮説H0を棄却してH1を採択することになった場合、これは同じ検定を100回繰り返すと、95回は帰無仮説H0を棄却して対立仮説H1を採択することになりますが、本当は帰無仮説H0を採択しなければならない誤りが5回あるということです。
(第1種の誤りの例)
例えば、危険率(有意水準)5%で検定を行い、帰無仮説H0を採択してH1を棄却することになった場合、これは同じ検定を100回繰り返すと、95回は帰無仮説H0を採択して対立仮説H1を棄却することになりますが、本当は帰無仮説H0を棄却する誤りが5回あるということです。

P.104<第2種の誤りの例>

(第2種の誤りの例)
例えば、危険率(有意水準)5%で検定を行い、帰無仮説H0を採択することになった場合、これは同じ検定を100回繰り返すと、95回は帰無仮説H0を採択することになりますが、本当は帰無仮説H0を棄却しなければならない誤りが5回あるということです。
(第2種の誤りの例)
例えば、危険率(有意水準)5%で検定を行い、帰無仮説H0を棄却することになった場合、これは同じ検定を100回繰り返すと、95回は帰無仮説H0を棄却することになりますが、本当は帰無仮説H0を採択する誤りが5回あるということです。

(以下2011年2月2日更新)

第1刷

P.5 下から2行目
『エクセル統計2010 for Windows』 http://esumi.co.jp/software/
『エクセル統計2010 for Windows』 http://software.ssri.co.jp/ex2010/index.html