デザインの学校 これからはじめるInDesignの本
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Chapter01 | [CS4用] | [CS5用] |
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Chapter02 | [CS4用] | [CS5用] |
Chapter03 | [CS4用] | [CS5用] |
Chapter04 | [CS4用] | [CS5用] |
Chapter05 | [CS4用] | [CS5用] |
Chapter06 | [CS4用] | [CS5用] |
Chapter07 | [CS4用] | [CS5用] |
おまけ | [CS4・CS5共通] |
補足情報
P75 文字をパスの外側に表示させる方法について
P75の⑤で,CS4で反転ができない場合は,[書式]メニュー→[パス上文字]→[オプション…]を選択し,[効果:]「虹」で[反転]にチェックを入れて,[OK]をクリックします。
P136 手順⑧などで[Option](Windowsでは[Alt])キーを押しながら段落スタイルを適用する理由
InDesignやIllustratorで段落スタイルを適用したとき,テキストに文字スタイルや以前の書式設定が残っていることがあります。この現象が起きた場合は段落名の右側に「+」マークがつき,「オーバーライドされた状態」になります。この状態では,本来の段落スタイルの設定内容と違った設定となってしまうので,[Option](Windowsは[Alt])キーを押しながら段落スタイル名をクリックすることで,段落スタイルがオーバーライドされないようにします。
本書の実習データでは,「+」マークがつかない(以前の書式設定が残らない)場合がほとんどなので,段落スタイル名をクリックするだけで段落スタイルを適用することも可能です。しかし,実際のDTP作業の現場では「+」マークがついてしまう場合が多く,これに気づかないと本来の設定とは異なるスタイルになってしまい,トラブルの原因となります。
このような理由で,InDesign初心者の方は「段落スタイル適用時は[option]キー(Windowsは[Alt])+クリック」と覚えていただくほうがよいということで,本書ではこちらの方法を紹介しています。