Software Design plus 図解でわかるAndroidアプリケーション開発教科書
- 三苫健太 著
- 定価
- 3,520円(本体3,200円+税10%)
- 発売日
- 2012.7.25[在庫なし]
- 判型
- B5
- 頁数
- 400ページ
- ISBN
- 978-4-7741-5189-2
概要
Androidに対応したスマートフォンアプリケーションの開発を,オブジェクト指向に基づいたUML図を多数用いて解説します。UMLの図については,単に記述し表現するのではなく,実現したい機能に対応するソースコードや画面なども組み合わせ,何をプログラミングしているのかしっかりとわかるように構成しました。これは学習効率が高くなるように筆者が編み出したオリジナルな工夫です。筆者の三苫氏は,企業の新人教育を行うセミナー講師を長年従事され,その経験を余すことなく本書に注入しました。基礎から応用まで身につきます。
こんな方にオススメ
- Androidアプリケーション開発者(プログラマ)
目次
第1部 基礎編 Androidアプリをオブジェクト指向で開発する
1章 Androidアプリ開発の基本
2章 UIクラスと画面設計
3章 ビューの設計と実装
4章 コントロールの設計と実装
5章 モデルの設計と実装
第2部 拡張編 Activityコンポーネントと他のコンポーネントを連携する
6章 インテントの設計と実装
7章 サービスコンポーネントの設計と実装
8章 レシーバコンポーネントの設計と実装
9章 コンテンツプロバイダの設計と実装
第3部 高度化編 Androidアプリにスマートフォンの機能を組み込む
10章 ジェスチャと音声認識/合成の適用
11章 位置と地図情報の適用
12章 Web通信の適用
プロフィール
三苫健太
福岡市在住。
30年以上にわたりシステムエンジニアとして数々のプロジェクトに参画する。
テクニカルライタとして独立後は,情報処理技術者試験対策とソフトウェアエンジニアリングを中心に執筆。技術書執筆の傍ら,推理小説も執筆し「江戸川乱歩賞」や「サントリーミステリー大賞」で評価を得る。
文学と工学のコラボレーションがテーマ。今までにないソフトな内容の技術書,世間をあっといわせるような斬新な小説を書くのが夢。他著に「オブジェクト指向開発トレーニングブック」(技術評論社)がある。趣味は剣道(錬士6段)と読書。