最速攻略 AutoCAD VB.NETマクロサンプル大全集 AutoCAD 2009/2010/2011/2012/2013対応
2012年9月26日紙版発売
落合重紀 著
B5変形判/256ページ/CD1枚
定価4,290円(本体3,900円+税10%)
ISBN 978-4-7741-5254-7
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書籍の概要
この本の概要
AutoCADはVB.NET を使って,作図の自動化からカスタマイズ,拡張,フォームやダイアログを使ったアドオンの作成まで,様々なことを行えます。VB.NET によるカスタマイズは大きな効果が見込めますが,一方むずかしいという印象を持たれがちです。本書は,基本から応用までそのまま使えるサンプルを豊富に用意し,コードの内容やカスタマイズの方法を解説します。手軽に使えるサンプル集としてだけでなく,VB.NETを使ったAutoCADのプログラム作成の入門書としても使えます。
こんな方におすすめ
- 簡単に使えるAutoCADの作業効率を上げるプログラムが欲しい方
- AutoCADのカスタマイズなどをするために,VB.NETを学習したい方
目次
第1部 基礎知識編
- 1-01 AutoCAD VB.NETで「できる」こと
- 1-02 "Hello,World!のプログラムを作る"
- 1-03 サンプルファイルの使用方法
第2部 基本サンプル編
- 2-01 始点と終点を指定して線分を作図する
- 2-02 勾配を計算して線を作図する
- 2-03 中心を指定して四角形を作図する
- 2-04 中心と半径を指定して円を作図する
- 2-05 中心と半径と角度を指定して円弧を作図する
- 2-06 中央を指定して文字を記入する
- 2-07 ハッチングを作図する
- 2-08 登録されていることを確認してブロックを挿入する
- 2-09 DWGファイルをブロックとして挿入する
- 2-10 システム変数に値を設定する
- 2-11 システム変数の値を取得する
- 2-12 線や円や円弧の座標値を取得する
- 2-13 図形を移動する/コピーする
- 2-14 文字列データを取得する
- 2-15 図面にあるブロックをすべて選択する
- 2-16 ブロックの属性を取得する
- 2-17 ダイナミックブロックの情報を取得する
- 2-18 画層の名前を調べる
- 2-19 新しい画層を作成する
- 2-20 画層の色、線種を取得する
第3部 応用サンプル編
- 3-01 パレットを表示して図枠を作成する
- 3-02 ボタンクリックや数値入力で平行線を作図する
- 3-03 指定された線分の両側に平行線を作図する
- 3-04 二重線を作図する
- 3-05 パレットを使って四角形を作図する
- 3-06 パレットを使って丸付きの連続番号を記入する
- 3-07 二辺の長さを指定して三角形を作図する
- 3-08 属性つきブロックを挿入する
- 3-09 属性の文字がさかさまにならない角度にする
- 3-10 縦と横が異なる比率で拡大する
- 3-11 斜めの線に沿って文字を記入する
- 3-12 文字の間隔を変更する
- 3-13 文字を指示した位置でそろえる
- 3-14 全角の英数字を半角に変換する
- 3-15 平行線を分割する
- 3-16 角度をもった2本の線の二等分線を作図する
- 3-17 重複している線を削除する
- 3-18 2本の線分をトリムもしくは延長する
- 3-19 2本の線分のすみ切りをする
- 3-20 延長線上にある2本の線分を1本にする
- 3-21 円弧を同じ半径の円にする
- 3-22 面積を取得して平方メートルで記入する
- 3-23 パレットを使って線の総長を表示する
- 3-24 指定した範囲内の図形を残して外側を削除する
- 3-25 指定した範囲の内側の図形を削除する
- 3-26 DWGファイルからブロックだけをコピーする
- 3-27 文字を抽出してテキストファイルへ書き出す
- 3-28 ブロックをカウントしてExcelの表にする
- 3-29 Excelの座標値データを使って3Dポリラインを作図する
- 3-30 Excelの座標値データを使ってブロックを配置する
付録
- 付録1 Visual Basic 2010 Expressのダウンロードとインストール
- 付録2 VBAからVB.NETへの移行