プロになるためのJavaScript入門――node.js,Backbone.js,HTML5,jQueryMobile

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補足情報

本書には,以下のような補足情報があります。

P.115 「3.5 jsFiddleでXHR」

筆者によるサンプルコードのサービス公開

お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2013年1月23日更新)

P.21 2.2.9 プロパティの操作
リスト2.15 プロパティの操作

    var obj = {};
    obj.a = 1;
    a in obj;  //=> true
    delete obj.a;
    a in obj;  //=> false
    obj.a;  //=> undefined
    obj.b;  //=> undefined
    var obj = {};
    obj.a = 1;
    "a" in obj;  //=> true
    delete obj.a;
    "a" in obj;  //=> false
    obj.a;  //=> undefined
    obj.b;  //=> undefined

P.32 2.2.17 for文とfor-in文
リスト2.33 do-while文

    var i = 0;
    do {
      alert(++i);
    } while(i < 3); // 0から2までが表示される
    var i = 0;
    do {
      alert(++i);
    } while(i < 3); // 1から3までが表示される

P.52~53 2.3.12 Array クラス

キューの実現のために, unshiftとshiftメソッドが用意されています。

こちらも同様にunshiftメソッドは挿入後の配列長を返します(リスト2.86)。

リスト2.86 unshiftとshift メソッド

var queue = [];
queue.unshift("a"); //=> 1
queue.unshift("b"); //=> 2
queue.shift(); //=> "a"
queue; //=> ["b"]

pushとpopメソッドが末尾要素への操作であるのに対して、unshiftとshiftメソッドは先頭要素への操作となります。こちらも同様にunshiftメソッドは挿入後の配列長を返します。これらのメソッドを組み合わせてキューを実現することができます(リスト2.86)。

リスト2.86 unshiftメソッド

var queue = [];
queue.unshift("a"); //=> 1
queue.unshift("b"); //=> 2
queue.pop(); //=> "a"
queue; //=> ["b"]

P.280 リスト 7.83 filterメソッド

return item.get("cost") > 50; //costが50以上のモデルを抽出
return item.get("cost") > 50; //costが50より大きいモデルを抽出

P.280 本文

一例として、costが50以上のものからid値が最大のものを算出したコードを7.84に示します
一例として、costが50より大きいものからid値が最大のものを算出したコードを7.84に示します。

P.280 リスト 7.84 filterメソッド

return item.get("cost") > 50; //costが50以上のモデルを抽出
return item.get("cost") > 50; //costが50より大きいモデルを抽出

P.280 リスト 7.84 filterメソッド

.value(); //id=3のモデルオブジェクト
.value(); //id=2のモデルオブジェクト