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キャッチコピーの文字数制限について
本書第4章において「全角35文字」としていたキャッチコピーの文字数制限を,第2刷以降,「全角30文字」に変更いたしました。ただし,このことに伴う方法論や解説の変更はございません。
検索結果に表示されるタイトルの文字数は,検索エンジンやデバイス,ブラウザによって変わりますが,全角35文字前後が中心です。また,これからも検索シェアの伸びが期待されるスマートフォンでは,タイトルを複数行に渡り表示するため,パソコンより表示文字数が多くなる傾向があります。加えて,SNSの共有ではタイトルが中心になるため,わかりやすさとキャッチーさが大切です。
これらと,タイトルが一部表示されなくてもSEO対策上の問題はないことを踏まえ,より実践しやすい方法論にする目的で,初版では制限文字数を全角35文字にしました。
しかし,本書の対象となる入門者にとっては,初めて触れるSEO対策の情報となる可能性もあり,正確性が求められます。また,「実践」しやすさも大切ですが,全ての環境に対応することも重要です。そのため,本書が多くの方に購入され,第2刷の出版に至った現在,より「教科書」としての責任を重視し,情報の正確性と効果の平準化の観点から,一部の表示文字数が少ない環境にも対応できるよう,制限文字数を全角30文字に変更しました。
お詫びと訂正(正誤表)
本書の本文の記述に誤りがありました(Googleアドワーズの仕様変更によるものも含みます)。ここに訂正し,深くお詫び申し上げます。
(2015年9月15日更新)
P.47 手順(3)
誤 |
<新しいキーワードと広告グループの候補を検索>
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正 |
<フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索>
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P.58 5行目
P.65 手順(3)
P.97 POINT
P.111 下から4行目
誤 |
読まれることはなく、
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正 |
読まれることは少なく、
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P.133 下から2行目、5行目 ※補足情報参照
P.135 POINTのタイトル
誤 |
すべての人が動く「説得力のある理由」は3つある
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正 |
ターゲットの立場になり、説得力のある理由を伝える
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P.153 見出し
P.153 8行目
P.158 6行目
誤 |
「編集」と「校正」作業に戻り、
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正 |
「企画」作業に戻り、選定したキーワードの競合を確認した上で、「編集」と「校正」作業を確認しながら、
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P.216 下から4~6行目
誤 |
- 新しいキーワードと広告グループの候補を検索
- キーワードの検索ボリュームを取得、またはキーワードを広告グループに分類
- キーワードのリストを組み合わせて新しいキーワード候補を取得
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正 |
- フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索
- キーワードのリストを組み合わせて新しいキーワード候補を取得
- 検索ボリュームと傾向を取得
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