改訂新版ITパスポート最速合格術
〜1000点満点を獲得した勉強法の秘密
〜
2015年3月27日紙版発売
西俊明 著
A5判/304ページ
定価1,628円(本体1,480円+税10%)
ISBN 978-4-7741-7243-9
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書籍の概要
この本の概要
「わかりやすい!」とご好評いただいた『ITパスポート最速合格術~1000点満点を獲得した勉強法の秘密』改訂版が登場!
最新の出題傾向に対応&イラストが多数追加され,わかりやすさと取り組みやすさが格段にアップしました。
「できるだけ早く合格したい」「分厚い参考書は苦手」「予備知識ゼロでも大丈夫?」というあなたのために,第1回試験で1000満点で合格(受験者39131人中2名)した著者が「楽しく」「ラクして」「てっとり早く」「本質的に理解できる」超効率的な勉強法をお教えします。
こんな方におすすめ
- できるだけ効率的にITパスポートの勉強をしたい方
- ITとビジネスの全体像を手っ取り早く学びたい方
著者の一言
2009年春に行われた第1回ITパスポート試験では,受験者39,131人のうち,1,000点満点を獲得したのはわずか2人だけでした。44歳の男性と40歳の男性でしたが,後者が当時の私です。
「満点を獲得したなんて,ものすごい時間をかけて,徹底的に勉強したのだろう」
そう思われたかもしれませんが,じつは,私がITパスポートの勉強を始めたときには,試験日まで2週間を切っていました。
ITパスポート試験では,技術からビジネスまで,幅広い知識が問われるので,おぼえることが非常に多く,時間がかかるイメージがあるかもしれません。しかし,私の勉強法は,「楽しく,楽して,てっとり早く,丸暗記ではない,本質的な理解を促すもの」。特徴をかんたんに言ってしまえば
「まずは全体像をおぼろげでも良いからイメージできるようにしてから,細かい計算問題や必須用語をおさえていく」
というものです。この勉強法には「興味が持続する=楽しく勉強が続けられる」というメリットもあります。私はこの勉強法を実践した結果,ついつい勉強が楽しくなって,無意識のうちに満点を獲得してしまったのです。
もちろん,あなたは満点を取る必要はありません。私のノウハウをお伝えすることにより,試験の骨格部分を理解していただければ,あとは合計で24時間程度もあれば,予備知識ゼロから合格レベルに達することができるでしょう。
では,具体的にはどのように勉強すればいいのでしょうか?
くわしくはぜひ本文をご覧になってみてください!
目次
第0章 勉強前から差をつけるための考え方
0-01 効率よく勉強するための戦略とは
- 細かい知識を覚えていくのは後回しに
- 最速で合格を勝ち取るための5つのフレームワーク
- 「8時間1セット」を3回繰り返す
0-02 合格を勝ち取るための時間管理術
- 「投資した時間に対して,どれぐらいはかどったか?」を常に意識
- 勉強する前に受験日を決めてしまおう
- 「3時間ぶっ続けで暗記する」のではなく「毎日20分,9日間で覚える」
- スケジュールは「必要な時間の1.5~2倍」を確保する
0-03 「3分野もあるから大変」ではなく「3分野を一体理解するから効率的」と考える
- 3つの分野はすべてつながっている
- ITパスポートに合格するためには総合力が必要
- なぜ「ストラテジ」「マネジメント」「テクノロジ」という順番なのか
第1章 たこ焼き屋の現場をのぞきながら「ストラテジ」を理解する
1-01 仕事をより良くこなすには
- 個人のノウハウに頼る営業は,もう古い?[SFA]
- 取引会社が潰れてダメージを受けないために[与信管理]
- お客様の「ほしい!」を作るために考えること[マーケティング/4P/4C/マーケティングミックス]
- 対象を絞って好みをクッキリ浮き上がらせる[セグメント・マーケティング]
- 「たこ焼き専用ソース」はなぜブレイクしたのか?[ニッチ戦略/オピニオンリーダー/ブランド戦略/デファクト・スタンダード]
- 独自の地位を築くことが差別化につながる[ポジショニング]
- 大事なお客様をきちんと把握し,良好な関係を築く[CRM/RFM分析]
- 蓄積した顧客情報を効果的に利用するには[ダイレクトマーケティング]
- DMは勝手に送ってはいけない[個人情報保護法]
- 少しでも多く売り上げる方法[ロングテール/レコメンデーション/アフィリエイト]
- 検索エンジンやソーシャルネットを活用してネットショップの訪問者を増やす[SEO/SNS]
- ネットを使って実店舗の集客を成功させる[プル戦略/プッシュ戦略]
- 業務がうまくいっているかどうかを分析するには[パレート図]
- トラブルは未然に防ぐ[特商法]
- 業務改善のアイデアをまとめる方法[ブレーンストーミング・親和図法]
- ソフトクリームの売れ行きと気温に関係はあるか?[散布図]
- チーズたい焼きと明太子たこ焼きは,金曜日によく売れる? [データマイニング/バスケット分析]
- 「なぜ売上がアップしたのか?」を分析する[特性要因図]
- 新製品開発の時間を短縮するために[コンカレントエンジニアリング]
- 設計や生産をITで効率化[CAD/CAM]
- 開発・生産部門を全社レベルで情報化[FMS/FA/CIM]
- ノウハウを組織全体で共有するには[ナレッジマネジメント]
- 技術革新には2種類ある[プロセスイノベーション・プロダクトイノベーション]
- 手間ひまかけずにザックリ発注[定期発注方式と定量発注方式]
- 小麦粉の仕入れ値は考え方で変わる[在庫評価]
- 商品をできるだけ効率的に生産するには[ライン生産方式/JIT生産方式/セル生産方式]
- 工場の生産スピードを改善するために最適な方法とは[TOC(制約理論)]
- メイド・イン・ジャパンは粗悪品?[QC運動/TQC/TQM/シックスシグマ/ISO9000]
- ほかのメーカーのブランドで商品を製造することもある[OEM]
- 海外事業を成功させるために[CSF(重要成功要因)]
- 冷凍たこ焼きのパック内容量を200gちょうどにするには[管理図]
- ほかの企業と連携すれば在庫削減や納期短縮ができる[SCM]
- 食品の原材料がどこで獲れたかわかれば安心[トレーサビリティー/ICタグ]
- たこ焼屋チェーンにはさまざまな形態がある[ロジスティクス/FC]
- レジでスキャンするバーコードにはどんな情報が入っているの?[JANコード]
- 電子レンジでかんたんに冷凍たこ焼きを調理できる秘密[組み込みシステム/マイクロコンピュータ/ファームウェア]
- ソフトウェアは購入するよりレンタルするほうが安いときも[ASP/SaaS]
- 「企業がサーバを持つ」といってもさまざまな形態が[ハウジングとホスティング]
- 従業員が成長して元気に働くことで,会社も成長する[OJT・Off-JT/CDP/ワークライフバランス/メンタルヘルス]
- 会社で取り扱う情報を一元管理して全体を見渡せるように[ERP]
1-02 会社のリーダーである経営者が知っておくべきこと
- 「信念」「存在意義」が人をまとめるエンジンとなる[経営理念]
- 戦略とは「戦いを略す」こと
- 自社の強みを,世の中の追い風にぶつける[SWOT分析]
- ライバル企業にラクして勝つためには[3C分析]
- 新しい製品の考え方[プロダクトライフサイクル/PPM]
- 技術開発にも,どこに集中すべきか意思決定が必要[技術ポートフォリオ]
- 技術の未来を予測するには人間関係が邪魔になる[技術予測手法/デルファイ法]
- 「あえて特許をとらない」という戦略もある[特許戦略,MOT(技術経営)]
- 組織体制のメリットとデメリットを把握して最適なものを選ぶ
- より美味しいたこ焼きを焼くためには?[PDCA]
- 「儲け」と「赤字」の境界線はどこにある?
- 会社の家計簿はチェックする項目が3つある[損益計算書]
- 会社が調達してきたお金と,運用しているお金は一致する [貸借対照表]
- 手持ちの資金が足りているかどうかは要確認[キャッシュフロー計算書]
- 会社の目標はどのように決められ,どのように評価されるのか[バランススコアカード]
- 企業を大きくする4つのパターン[アンゾフの成長マトリクス]
1-03 経営者の責任がわかれば,株式会社のしくみが見えてくる
- 出資を元手にビジネスを行うのが「株式会社」
- 経営者は4つの資源を株主から預かっている[経営資源]
- 企業の関係者に情報を公開することが必要[ステークホルダー/ディスクロージャー]
- 統合して大きくなることでより効率的に[規模の経済/M&A/TOB/垂直統合]
- 「上場」のしくみ[株式公開/有価証券報告書]
- 企業がずるすることを防ぐ[連結決算]
- 他社と上手に役割分担すれば強みを発揮できる[コア・コンピタンス/アウトソーシング/ファブレス]
- 企業が守るべき6つの法的ポイント
- 企業には社会的な責任がある[CSR・コンプライアンス・コーポレートガバナンス]
2章 プロジェクトの流れをおさえれば「マネジメント」がざっくりわかる
2-01 たこ焼き屋ネットショップのシステム開発の流れをおさえる
- 「機能」を決めるのは2の次
- だれでもわかる言葉と流れを元に計画を立てる
- 「どのように仕事が改善されるか」は図に描くとわかりやすい
- やりたいことは「要求」,できることは「要件」
- 開発を外部のシステム会社に委託するときに必要なもの[RFP/RFI]
- 開発プロセスは8つに分けて考える
- 「要件定義」はあまりにも重要なので3種類もある
- 合意した要件を実現する仕組みを考える[方式設計]
- 開発の流れは「大きい部分を決めてから,小さい部分へ」
- ソフトウェア詳細設計では流れ図でアルゴリズムを考える
- プログラミングをしている時間より,修正している時間のほうが長い?[レビュー/デバッグ]
- システム開発とテストはV字の関係になっている
- 小さなものから大きなものへとテストしていく[単体テスト/結合テスト/システムテスト/運用テスト]
- テストの完了はどうやって決めるのか
- 完成した情報システムを受け入れるための手続きとは
- 新バージョンへの入れ替えに備える[移行計画書]
2-02 プロジェクトマネージャーになったつもりで仕事を把握しよう
- まずは「目的」を明文化する[プロジェクト憲章]
- 開発範囲をはっきりさせて「あたりまえ」の落とし穴を防ぐ
- 複雑なシステムも,細かい仕事に分解すればわかりやすくなる[WBS]
- プロジェクトの進捗を上手に管理するには[アローダイアグラム/ガントチャート]
2-03 稼働した後に安定して運用するには
- システムの安定運用の「虎の巻」!?[ITIL]
- 「どの程度のサービスを実施するのか」は事前に合意を[SLA]
- お問い合わせをたらいまわしにせず一括で受ける[サービスデスク]
- お客様の困りごとは一刻も早く解決しよう[インシデント管理]
- わからない問い合わせはすばやく上位者に受け渡す[エスカレーション]
- 不具合の原因は徹底的に調査する[問題管理/ファシリティマネジメント]
2-04 企業が情報システムを適切に活用しているか調査する
- 利害関係のない人でないと「ここが悪い」と言いにくい[システム監査]
- まちがいが起きないしくみを作る[内部統制]
- 一度作ったしくみでも継続的なチェックが必要[モニタリング/リスクコントロールマトリクス]
- ITを正しく使いこなせるような組織になっているか?[ITガバナンス]
第3章 ネットショップで買い物ができるしくみを把握して「テクノロジ」分野を攻略する
3-01 世界中どこからでもネットショップにアクセスできるしくみとは
- あなたがネットショップへアクセスする3つの方法
- 携帯電話の番号のようなしくみで相手を特定する[IPアドレス]
- IPアドレスは体系化されている
- わかりにくいIPアドレスを文字に置き換えたのが「URL」
- 企業内ではインターネットに接続するときだけIPアドレスがあればいい [DHCP]
- どんなデータが送られてくるのかわかるように区別する[ポート番号]
- ケータイでもパソコンでも同じ約束ごとを守るから通信できる [プロトコル]
- ネット接続にも内線や外線がある?[MACアドレス]
- ネットワーク接続機器は目的に応じて色々ある [ブリッジ/ルータ/ハブ/リピータ]
3-02 被害をおさえる「情報セキュリティ」のポイント
- 「情報資産」を脅かす3つの脅威
- 組織に合った方針を考える[情報セキュリティポリシー]
- 組織として適切に運用することが必要[ISMS]
- 情報資産を守るための3つの視点
- 発生するリスクの大きさや確率から対処を考える[リスクマネジメント]
- メール送信の際にはマナーに気を付ける[TO/CC/BCC]
- だますような方法は感心できません[フィッシング詐欺]
- システムの欠陥は狙われやすい
- 不正侵入はどうすれば防げるか[ファイアーウォール/DMZ]
- 攻撃されても大丈夫なように予行練習する[ペネトレーションテスト]
- 不正侵入や攻撃はインターネット経由だけではない
- コンピュータウイルスを防ぐには
- コンピュータウイルスの種類
- 暗号化のしくみを読みとく[共通鍵方式/公開鍵方式]
- すべての通信を暗号化する[VPN]
- 相手が本物か偽物か,どうやって見分ける?[ディジタル署名]
- 通信を守る[SSL]
3-03 スマートフォンやパソコンの中身はどうなっている?
- スマートフォンもパソコンも「入力」「出力」「記憶」「演算」「制御」でできている[コンピュータの5大装置]
- パソコンやスマートフォンは,じつは複雑なことが苦手
- 記憶装置には2種類ある[メインメモリ/補助記憶装置]
- 記憶装置の読み書きの速度差をさらに埋める[記憶の階層化]
- データをいっさい保存できないマシンで情報の流出を防ぐ[シンクライアント]
- ファイルを指定するときの2つの方法[絶対指定/相対指定]
- 表計算ソフトでの「絶対」と「相対」の違いとは
3-04 システムが安定して動くための工夫とは
- システムを安全・安心に動かすための考え方[フォールトトレランス/フェールソフト/フェールセーフ]
- 人間は「ミスを犯す生き物」と考える[フールプルーフ]
- 2重化すれば信頼性が増す[デュアルシステム/デュプレックスシステム]
- ハードディスクも2重化すれば高速化&信頼性向上を実現[RAID]
- 反応速度がいいだけではダメ[レスポンスタイムとターンアラウンドタイム]
- システムの費用はどう考えるの?[TCO/システムの経済性]
- 適材適所で処理の形態を使い分ける[対話型システム/リアルタイム処理/バッチ処理
- ネットショップは「表示」「データアクセス」「処理」の3つに分けられる
- 情報システムは「集中」と「分散」の2つに分かれる
- 1つのサーバがあたかも複数の役割を持ったようにふるまわせる[仮想化]
3-05 多くのデータをどのように管理すればいいか
- 大量のデータを安心して扱うために[データベース管理システム/トランザクション処理]
- 大事なデータを守る「バックアップ」の3つの種類
- データベースを復旧させる方法は2種類ある
- 管理しているデータの中身を見てみよう
- 関係データベースのデータを操作する3つの方法
第4章 最小限の労力で効率的に覚える「ラク短」単語記憶術
4-01 無機質でわかりにくい英略語は「C」「E」「D」「M」「B」に注目してまとめて覚える
- 「C」から始まる英略語は,頻出なものが多い
- 「E」で始まる英単語は「エンタープライズ」のイメージ
- 最後が「D」で終わる英略語は「ドライブ・ディスク」「デザイン・開発」「ID」の3つに分かれる
- 「M」で終わる英略語は「メモリ」か「マネジメント」
- 「B」から始まる英略語はビジネス系が多い
4-02 英略語をカテゴリ別にまとめておさえる
- 標準化[ISOを中心に団体や規格をおさえよう]
- システム開発[部品を組み合わせる考え方」と「設計図を書くための規則」
- グラフィック[アナログからデジタル,そしてバーチャルな世界へ]
- 通信規格[有線・無線に分けてポイント整理]
- ネットワーク[プロトコル,便利技術,メール拡張をおさえよう]
- 情報セキュリティ[悪事を働く手段]
4-03 まったく同じなのに意味が異なる2つの用語をおさえる
- MBO
- ベンチマーク
4-04 バラエティの多い分野の頻出用語を一気に攻略
- 法規[「何から,どんな権利を守るのか」をおさえれば,たちどころにわかる]
- ソフトウェア開発管理モデル[プログラムの規模・質や,環境に応じ,最適な進め方を選ぶ]
- 文字コード[古い順にゴロ合わせで覚える]
- プログラミング言語[ガンダムで理解]
- 圧縮技術とマルチメディア[圧縮の種類とデータの用途がポイント]
4-05 優先度の高い用語から記憶していく
- 頻出<ストラテジ>
- 頻出<マネジメント>
- 頻出<テクノロジ>
- V2<ストラテジ>
- V2<マネジメント>
- V2<テクノロジ>
- 無印<ストラテジ>
- 無印<マネジメント>
- 無印<テクノロジ>
第5章 計算問題「頻出パターン」徹底攻略
5-01 「どれぐらい儲かるか」「どれぐらい危ないか」をイメージしながらお金の計算に強くなる
- 損益分岐点を求めるためには「変動費率」がポイント
- 「損益計算書」は1年間の成果,「貸借対照表」はある時点の財産状況
- 利益の割合が大きければうれしいし,効率的に稼げてもうれしい [売上高利益率/ROA/ROE]
- アイスクリームとホットコーヒー,どちらを売るほうが儲かるか? [期待値]
- 現金化しやすい財産のほうが,もしものときに助かる[流動比率]
- ネットショップはいつから黒字になるのか?[投資回収]
- 「売約済み」の商品を売ってはいけません[在庫引当]
5-02 仕事を最も効率的にこなすには
- 「一番時間がかかる作業」を見極めれば段取り上手に[アローダイアグラム]
- 作業を早く始めたい人,ギリギリまでやらない人,いろいろいます [最早開始日/最遅開始日]
- いっしょに作業すると,どれだけ早く仕事が終わるか?[共同作業]
5-03 コンピュータの中で行われている計算を覗いてみよう 基数計算
- 「重み表」を使えば2進数にかんたんに変換できる
- 2進数の「負の数」の表し方は3種類ある
- 2進数と8進数,16進数の変換はかんたん
5-04 「場合分け」と「クジ引き」のポイントをサクッとおさえよう 論理演算と確
- チーズたこ焼きは「チーズAND小麦粉」
- ネットショップで購入した商品に「当たりクジ」が入っている確率は?
- バイト5人の中から2人を選ぶとき,何とおりの選び方がある?
5-05 情報システムが問題なく動く確率は?稼働率/MTBF・MTTR
- システムは「きちんと動き続ける」ことが必要[稼働率]
- 複数システムの稼働率は「乾電池の直列つなぎと並列つなぎ」を思い出そう
- 「故障する頻度」や「故障した場合に回復するまでの時間」をきちんと把握 [MTBF/MTTR]
5-06 実際に試してみるのが一番の早道 表計算の「絶対参照」と「相対参照」
- 消費税が8%,10%のとき,たこ焼きとたい焼きの税込価格がいくらになるか
5-07 キロ・ミリ・メガ……単位がわかればかんたんに解ける 命令実行回数・データ容量・ファイル転送時間
- 「単位の換算」が適切にできるかどうかがポイント
- 命令実行回数
- データ容量
- ファイル転送時間
第6章 得点を最大限に積み増すための直前+本番対策
6-01 本番で後悔しない直前対策のアドバイス
- 最後の1週間で「過去問を3回以上解く」
- 中問の出題形式に慣れよう
- 過去問でまちがえたところ,不十分なところだけを徹底して復習する
- 「CBT疑似体験ソフトウェア」で操作に必ず慣れておく
6-02 取りこぼしを最小限にする本番対策のポイント
- 7つの観点から時間を配分する
- 注意すべき2つのこと
- 見直しは「△マークの問題」を重点的に
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