コンピュータ開発のはてしない物語
起源から驚きの近未来まで
2015年12月18日紙版発売
2015年12月18日電子版発売
小田徹 著
A5判/320ページ
定価2,178円(本体1,980円+税10%)
ISBN 978-4-7741-7831-8
ただいま弊社在庫はございません。
書籍の概要
この本の概要
いまや日常的に使われ,身近にあふれるコンピュータ。その起源は実に3万5000年前まで遡ることができる。古代からの計算道具が,現在私たちの知るコンピュータに姿を変えるまでには,パスカルやライプニッツといった誰もが知る偉人,チューリングやノイマンなどコンピュータ科学の基礎を築いた先駆者たちの壮大なドラマがあった。現代に続くパソコンの開発競争,最新鋭のコンピュータまで報告しつつ,さらには未来のコンピュータの姿を探る。※本書は「コンピュータ史」(オーム社,1983年)を全面改訂のうえ,改題したものです。
こんな方におすすめ
- コンピュータが好きな方
- コンピュータの歴史に興味がある方
この書籍に関連する記事があります!
- コンピュータの性能向上から見るシンギュラリティの可能性
- 本稿は,拙著「コンピュータ開発のはてしない物語」において詳しく触れることができなかったシンギュラリティの問題について考察したものです。
この本に関連する書籍
-
揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ
技術が進むにしたがって,コンピュータの中身が見えなくなってきています。コンピュータの頭脳としてCPUがあって,OSがあってプログラムが動く…。漠然とわかっていても...
-
ゼロからはじめる 情報リテラシー 〜電子メールからグループウェアまで
本書は基礎学習に力を入れる大学,文系大学,専門学校向けに「基礎の情報リテラシー」,特に電子メールによるやり取りやインターネットからの情報収集,グループウェア...