コンピュータ開発のはてしない物語
起源から驚きの近未来まで

[表紙]コンピュータ開発のはてしない物語  起源から驚きの近未来まで

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電子版発売

A5判/320ページ

定価2,178円(本体1,980円+税10%)

ISBN 978-4-7741-7831-8

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この本の概要

いまや日常的に使われ,身近にあふれるコンピュータ。その起源は実に3万5000年前まで遡ることができる。古代からの計算道具が,現在私たちの知るコンピュータに姿を変えるまでには,パスカルやライプニッツといった誰もが知る偉人,チューリングやノイマンなどコンピュータ科学の基礎を築いた先駆者たちの壮大なドラマがあった。現代に続くパソコンの開発競争,最新鋭のコンピュータまで報告しつつ,さらには未来のコンピュータの姿を探る。※本書は「コンピュータ史」(オーム社,1983年)を全面改訂のうえ,改題したものです。

こんな方におすすめ

  • コンピュータが好きな方
  • コンピュータの歴史に興味がある方

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著者プロフィール

小田徹(おだとおる)

1941年,大阪府生まれ。
広島大学大学院工学研究科修士課程(船舶工学専攻)修了。
日立造船で約4年間,船舶設計に携わった後,1970年に日本ユニバック(現・日本ユニシス)に再就職してコンピュータ(ソフトウェア)の世界に入る。
1984年に独立して小規模ながらソフトウェア会社を興し,1970年から2009年末まで丸40年間にわたり一貫してソフトウェア関連の仕事に携わる。
1978年から1982年まで,神戸大学理学部非常勤講師を兼務する。
著書:「コンピュータ史」(小林功武監修)1983年,オーム社