情報処理技術者試験
平成30-01年度 システムアーキテクト合格教本
- 金子則彦 著
- 定価
- 3,630円(本体3,300円+税10%)
- 発売日
- 2018.2.17[在庫なし] 2018.2.20
- 判型
- A5
- 頁数
- 656ページ
- ISBN
- 978-4-7741-9601-5 978-4-7741-9657-2
概要
システムアーキテクトは,基本情報,応用情報の上位に位置付けられる,開発系資格の最高峰の試験です。論文執筆が必須となる本試験では,より質の高い論文を書くことによって,合格に近づくことができます。その対策として,本書では主に論文のポイントや受験テクニック的なものを多く紹介しています。付属CD-ROMには,過去5年分の問題の解答・解説を収録。解答用紙も収録し,本番さながらの準備や模擬対策もばっちりできます。
こんな方にオススメ
- システムアーキテクト試験を受験する方
- 記述・論述対策がこれからの人
目次
- はじめに
- 付属CD-ROMの使い方と注意事項
試験ガイダンス
- 1 システムアーキテクト試験の概要
- 2 午前Ⅰ対策
午前Ⅱ問題
- 1 午前Ⅱ対策
- 2 企画・計画
- 3 要件定義
- 4 機能設計
- 5 概念データモデル設計
- 6 プログラム構造設計
- 7 レビュー・テスト
午後Ⅰ問題
- 1 午後Ⅰ対策
- 出題傾向/問題文・設問文の傾向/問題へのアプローチ/解答をまとめるアプローチ例v/午後Ⅰ問題の演習方法
- 2 販売・購買業務
- 3 物流・在庫業務
- 4 店舗管理業務
- 5 会計業務
- 6 移行
- 7 システム開発管理業務
- 8 その他
午後Ⅱ問題
- 1 午後Ⅱ対策
- 出題傾向/問題選択のポイント/問題のスタイル/解答字数と解答時間の配分/試験場での問題選択/“論述の対象とする計画又はシステムの概要”の書き方/論文構成(下書き)の書き方/設問アの書き方/設問イ“分析・設計において工夫した点”の書き方/設問ウの書き方/論文構成(下書き)の書き方/論文例/採点基準と採点のポイント/演習方法/本文をもっと上手に書くコツ
- 2 要件定義
- 3 システム間連携
- 4 標準化・部品利用
- 5 外部設計・内部設計
- 6 テスト
- 7 移行
プロフィール
金子則彦
大学4年の時に公認会計士2次試験に合格し,PCA(株)に就職。プログラマーとしてパッケージソフトウェア開発に従事する。その後,中央経営コンサルティング(株)に転属し,コンサルタント兼システムエンジニアになり,多数のシステム設計を行う。さらに,中央新光監査法人システム監査部,中央クーパース・アンド・ライブランドコンサルティング(株)を経て独立。システムアーキテクト,ITストラテジスト,データベーススペシャリストなどの14の国家試験を持つ。『プロジェクトマネージャ合格教本』『データベーススペシャリスト合格教本』など著書も多数。示現塾という私塾にて,本書に関するサポートやセミナーも開催している(http://zigen.cosmoconsulting.co.jp)。