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Canon EOS M6 Mark II 基本&応用撮影ガイド

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著者
佐藤かな子さとうかなこナイスク 著
定価
1,738円(本体1,580円+税10%)
発売日
2020.4.20
判型
B6変形
頁数
192ページ
ISBN
978-4-297-11233-2 978-4-297-11234-9

概要

有効画素数3250万とAPS-C機ではダントツの高画素センサーを搭載したEOS M6の後継機。秒間最高約14コマの連続撮影やRAWバーストモードの高速連写(秒間最高約30コマ)、瞳サーボAFなど高機能を満載。EVF非搭載ながら、クラシカルなデザインなど、女性ユーザーにも人気の機種です。本書は、はじめてのミラーレス一眼ユーザーにも役立つ基本の操作から、やや高度なFvモードの使いこなし、人気のEVFキットに対応したタッチ&ドラッグの解説まで、万遍なく機能を扱った使いやすいマニュアルです。最近のカメラユーザーにはマストコンテンツである、スマホ連携も詳しく解説。高機能なEOS M6 Mark Ⅱの、ハンディで作例豊富なカラーのマニュアルとしてユーザーに必携の1冊です。

こんな方にオススメ

  • Canonの一眼カメラ「EOS M6 MarkⅡ」の使い方を知りたい方
  • 「EOS M6 MarkⅡ」でお気に入りの写真を撮れるようになりたい方

目次

第1章 キヤノン EOS M6 MarkIIの基本操作を知ろう

  • EOS M6 MarkⅡの各部名称を知ろう
  • 撮影前の準備をしよう
  • 基本操作を覚えよう
  • 撮影してみよう
  • 画像を再生・消去しよう
  • カメラの構え方を覚えよう
  • ポジションとアングルを知ろう
  • 外付けのEVFを使おう
  • 内蔵ストロボを使おう

第2章 ピントを理解しよう

  • ピントの基本を知ろう
  • 自動でピントが合うAFの基本を知ろう
  • AF方式を使いこなそう
  • 手動でピントを合わせるMFを使いこなそう
  • 動く被写体にピントを合わせて撮影しよう
  • 人物の目にピントを合わせて撮影しよう
  • ピントを自在に操ろう
  • タッチ&ドラッグを使ってみよう

第3章 キヤノン EOS M6 MarkIIの撮影モードを知ろう

  • スペシャルシーンモードで撮影しよう
  • 露出の基本を知ろう
  • 応用撮影ゾーンを使いこなそう
  • プログラムAEで撮影しよう
  • シャッター優先AEで撮影しよう
  • 絞り優先AEで撮影しよう
  • 露出補正を理解しよう
  • マニュアル露出モードで撮影しよう
  • ISO感度について知ろう
  • フレキシブルAEで撮影しよう

第4章 キヤノン EOS M6 MarkIIの便利な機能を使ってみよう

  • ピクチャースタイルを使おう
  • ピクチャースタイルを自分好みに設定しよう
  • クリエイティブアシストを使おう
  • クリエイティブフィルターを使おう
  • グリッド表示・アスペクト比を使いこなそう
  • オートホワイトバランスを使いこなそう
  • HDR撮影しよう
  • 連写機能を使おう
  • 動画を撮ろう

第5章 交換レンズを使おう

  • レンズの基礎を学ぼう
  • 画角と焦点距離を理解しよう
  • 標準ズームレンズを使おう
  • 望遠ズームレンズを使おう
  • 広角ズームレンズを使おう
  • 高倍率ズームレンズを使おう
  • 単焦点レンズを使おう
  • マクロレンズを使おう

第6章 シーン別撮影テクニック

  • 風景を撮影しよう
  • 街に咲いている花を撮影しよう
  • 屋外で人物を撮影しよう
  • 子どもの成長を記録しよう
  • 動物を屋内でかわいく撮影しよう
  • 屋外の生き物をいきいきと撮影しよう
  • 旅先でスナップ写真を撮ろう
  • 建物の雰囲気を捉えよう
  • 料理をおいしそうに撮影しよう
  • 水族館の生き物を幻想的に撮影しよう
  • 鉄道をドラマチックに撮影しよう
  • 光を印象的に撮影しよう
  • 屋内で人物を撮影しよう

第7章 カメラ内画像編集とスマホ連携を活用しよう

  • JPEG画像を編集しよう
  • RAW現像の基本を知ろう
  • カメラ内でRAW現像しよう
  • スマートフォンに接続しよう
  • スマートフォンで撮影&画像を転送しよう

プロフィール

佐藤かな子さとうかなこ

日本写真芸術専門学校・広告科修了。街中や旅先・水中での撮影を行い、国内外で作品発表や個展の開催をしている。またキヤノンEOS 学園などの写真教室・撮影イベントでの講師業、雑誌・書籍への作品掲載や執筆を行う。