しくみ図解シリーズ電子工作が一番わかる

この本の概要

電子工作は,半導体素子(特に能動素子)を用いた工作のことで,アナログ回路でラジオの製作や,音響機器の製作などを行っていました。その後,デジタル回路が工作に採用されるようになり,デジタルICが登場し,電気で動くものならほとんどつくることができます。本書では,電子工作ができるために必要な知識の習得を目的とし,回路図や配線などの基礎知識を説明します。

こんな方におすすめ

  • 電子工作の全体を理解したいと考えている方
  • 電子の基礎知識を理解したいと考えている方

本書のサンプル

本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。

サンプル画像1

サンプル画像2

サンプル画像3

サンプル画像4

サンプル画像5

著者プロフィール

馬場政勝(ばばまさかつ)

電子キット代表。大学卒業後,建築機械の研究開発にかかわる。パソコンが普及するにつれ,ネットワーク,サーバ,オフィスコンピューター,ネットショップ,組み込みシステムなどの構築運用が増える。2010年独立,初心者向けの「電子キット」の事業を立ち上げる。100 以上のオリジナル教材をはじめ,独自の教材を制作。また,電子工作マガジンやロボコンマガジン,I/Oなどの雑誌へ,電子工作の記事を執筆している。書籍は,「キットで学ぶリンク機構」「ロボットキットで学ぶ機械工学」「模型キットではじめる電子工作」「わかる!電子工作」。