[試して理解]Linuxのしくみ
―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】

この本の概要

ITシステムやソフトウェアの基盤OSとして幅広く使われているLinux。エンジニアとしてLinuxに関する知識はいまや必須とも言えますが,あなたはそのしくみや動作を具体的にイメージすることができるでしょうか。

本書では,Linux OS における,プロセス管理,プロセススケジューラ,メモリ管理,記憶階層,ファイルシステム,記憶階層,そして仮想化機能,コンテナなど,OS とハードウェアに関するしくみがどのように動くのか,実験とその結果を示す豊富なグラフや図解を用いてわかりやすく解説します。

改訂に際しては全面フルカラー化。グラフや図解がさらにわかりやすくなり,ソースコードはC言語から,Go言語とPythonにアップデートしています。さらに仮想化,コンテナなどの章が加わりました。今どきのLinuxのしくみを本書でしっかり理解しておきましょう。

こんな方におすすめ

  • Linuxの動作や仕組みに興味があるエンジニア
  • OSや仮想マシン,コンテナのしくみを手軽に学びたいと考えているエンジニア

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OSのしくみをLinuxで学ぶ
本書では、Linux OS における、プロセス管理、プロセススケジューラ、メモリ管理、記憶階層、ファイルシステム、記憶階層、そして仮想化機能、コンテナなど、OS とハードウェアに関するしくみがどのように動くのか、実験とその結果を示す豊富なグラフや図解を用いてわかりやすく解説します。

著者プロフィール

武内覚(たけうちさとる)

2005年から2017年まで,富士通(株)においてエンタープライズ向けLinux,とくにカーネルの開発,サポートに従事。2017年からサイボウズ(株)技術顧問。2018年,サイボウズ(株)に入社。cybozu.comの新インフラのストレージ開発に従事。