令和06年【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

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(2023年11月27日更新)

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『令和06年【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集』では,本書をお買い上げいただいた読者様へのサービスとして,本書に掲載されていない,平成22度春期から令和3年度秋期の計23回分の問題・解答・解説のPDFファイルをダウンロードできます。

以下の手順にてダウンロードをお願いします。なお,ダウンロードファイルは,ZIP形式の圧縮ファイルで,23回分のファイルが1つにまとめられています。解凍してお使いください。

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以上のことをご確認,ご了承の上,データをご利用願います。

お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2024年3月21日最終更新)

P.76 問2「設問3の解説」の解説に誤りがありました。

総資本=売上高÷総資本回転率
なので、表より
7,500億円÷1.5回=5,000億円
になります。したがって、自己資本は
40%×5000億円=2000億円
になります。この結果からROEは、
300億円(当期純利益)÷5,000億円(自己資本)×100=15%
になります。

解答 15
総資本=売上高÷総資本回転率
なので、表より
7,500億円÷1.5回=5,000億円
になります。したがって、自己資本は
40%×5000億円=2000億円
になります。この結果からROEは、
300億円(当期純利益)÷2,000億円(自己資本)×100=15%
になります。

解答 15

(以下2024年2月13日更新)

P.31 問22の解説の③の図に誤りがありました。

③Sを1に戻す
図22-3_誤.png
このようにX=1,Y=0で安定します。
③Sを1に戻す
図22-3_正.png
このようにX=1,Y=0で安定します。

図に誤りがありましたが,答えや解説に誤りはありません。

(以下2023年12月22日更新)

P.53 問56の途中式に誤りがありました。

 まず1か月のサービス提供時間を求めます。毎日0時~24時まで提供するので,1日の提供時間は24時間。1か月が30日なので,
 24時間×30日=740時間
 ここから計画停止時間を引きます。計画停止時間は毎週月曜日の0時から6時の6時間。月曜日の回数が4回なので,

  • 1か月の計画停止時間
     6時間×4=24時間
  • 1か月のサービス提供時間
     740時間-24時間=696時間
  • サービスの可用性が99%以上なので,
     696時間×0.99=689.04時間

 まず1か月のサービス提供時間を求めます。毎日0時~24時まで提供するので,1日の提供時間は24時間。1か月が30日なので,
 24時間×30日=720時間
 ここから計画停止時間を引きます。計画停止時間は毎週月曜日の0時から6時の6時間。月曜日の回数が4回なので,

  • 1か月の計画停止時間
     6時間×4=24時間
  • 1か月のサービス提供時間
     720時間-24時間=696時間
  • サービスの可用性が99%以上なので,
     696時間×0.99=689.04時間

(以下2023年12月20日更新)

P.101~102 問7「設問4の解説」の答えと解説に誤りがありました。

 〔収穫ロボットの動作概要〕に,収穫ロボットの移動速度は50cm/秒(0.5m/秒),超音波センサーの検知範囲は1m以内とあります。これらと音速340m/秒を用いて計算します。
  • t:障害物に向かって移動ロボットから発する超音波が1m先の障害物から跳ね返ってきてセンサーで検知するのにかかる時間(求める時間)
  • x:ロボットがセンサーで検知するまでに進んだ距離
とおきます。
 求める時間tの間に,「超音波」と「ロボット」がそれぞれ移動する距離を考えると以下の式が成り立ちます。

340×t=1+(1-x)…①
0.5×tx…②

図7-4_誤.png
 ①のxに②を代入して計算すると,

340t=2-0.5t
340.5t=2
t=0.00587371512…(秒)
 =5.87371512…(ミリ秒)

となります。
 小数第三位は切り上げるので,5.88ミリ秒が答えとなります。

解答 5.88ミリ秒
 〔収穫ロボットの動作概要〕に,収穫ロボットの移動速度は50cm/秒(0.5m/秒),超音波センサーの検知範囲は1m以内とあります。これらと音速340m/秒を用いて計算します。
  • t:障害物に向かって移動ロボットから発する超音波が1m先の障害物から跳ね返ってきてセンサーで検知するのにかかる時間(求める時間)
  • x:ロボットがセンサーで検知するまでに進んだ距離
とおきます。
 求める時間tの間に,「超音波」と「ロボット」がそれぞれ移動する距離を考えると以下の式が成り立ちます。

340×t(1+x)+1…①
0.5×tx…②

図7-4_正.png
 ①のxに②を代入して計算すると,

340t=2+0.5t
339.5t=2
t0.0058910162…(秒)
 =5.8910162…(ミリ秒)

となります。
 小数第三位は切り上げるので,5.90ミリ秒が答えとなります。

解答 5.90ミリ秒

正誤それぞれの図に表現されているように,「進路上1m以内の距離にある障害物を検知」の解釈に誤りがありました。