しくみ図解シリーズボイラー技士の仕事が一番わかる

[表紙]ボイラー技士の仕事が一番わかる

紙版発売
電子版発売

A5判/176ページ

定価2,200円(本体2,000円+税10%)

ISBN 978-4-297-13856-1

電子版

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この本の概要

日常生活の中でボイラーそのものを目にすることは少ないものの,病院やホテルなどの大きな建物の冷暖房のほか,蒸気で作動する機械や発電に利用されるなど,ボイラーは我々の生活にとって非常に重要な役割を果たしています。しかし,一定の基準以上のボイラーを取り扱うためには,ボイラー技士,あるいはボイラー取扱技能講習修了の資格が必要になります。実は毎年約3万人の人たちがボイラー技士(特級・一級・二級)の試験を受けています。本書は,ボイラーについて学習する初心者のために,ボイラーを扱う上で必要になる基礎知識を万遍なくピックアップして,図解でわかりやすく解説していきます。また,既にボイラー関連の業務に就いてる方にも,業務上の参考手引きとして活用できる書籍です。

こんな方におすすめ

  • ボイラー 二級技術者
  • ボイラー技士試験の受験者
  • ボイラー関連の業務に就いている方,もしくは就こうとしている方

本書のサンプル

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著者プロフィール

飯島晃良(いいじまあきら)

博士(工学),技術士(機械部門),甲種危険物取扱者

日本大学理工学部 教授

大学において,高効率エンジンの燃焼研究を通じ,危険物取扱の実務にも従事。講義では,熱力学,内燃機関,エネルギー変換工学,伝熱工学,機械工学実験,機械設計製図などを担当。学外向けには,危険物取扱者試験の受験対策講師を担当。次世代内燃機関の研究により,日本機械学会奨励賞,自動車技術会浅原賞,日本燃焼学会論文賞,日本エネルギー学会奨励賞,SETCBest Paper などを受賞。