Javaエンジニアのための ソフトウェアテスト実践入門
~自動化と生成AIによるモダンなテスト技法~

[表紙]Javaエンジニアのための ソフトウェアテスト実践入門 ~自動化と生成AIによるモダンなテスト技法~

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電子版発売

A5判/376ページ

定価3,520円(本体3,200円+税10%)

ISBN 978-4-297-14435-7

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この本の概要

プログラミング開発において,テストと伴奏しながら開発を進めるスタイルが常識となりつつあります。本書はJUnit 5を軸に,定番のJavaのテスティングフレームワークを網羅的に取り上げ,効率的な開発環境の構築をサポートします。テストを効率的かつ継続的に行うためのビルド支援ツールや継続的インテグレーションなどの周辺技術についても,ユニットテストからの視点で説明します。近年,発展の著しい生成AIについても,本書で紹介するツール類でどのように活用できるのかを紹介していきます。

こんな方におすすめ

  • Javaの最新のテスト環境や,それらの連携方法を押さえておきたいJavaエンジニア

著者プロフィール

斉藤賢哉(さいとうけんや)

1970年生まれ。一橋大学経済学部を卒業後,1994年に金融機関に入社。4年目よりシステム部門に配属となり,今日まで25年以上に渡って企業システムの開発に従事。専門分野はJavaによるシステム開発で,アーキテクトとして重要システムの技術設計やソリューション選定,もしくは社内標準のフレームワーク開発といった,豊富な経験を有する。

現在はグループのシステム関連会社にて,先進技術による機能開発や横断的な施策を担う部門を本部長として統括する傍ら,生成AI活用によるDXの推進についてもテクニカルリード的な役割を担当。

外部向けには,さまざまなセミナーでの登壇や雑誌への技術記事寄稿の実績あり。著書に『マスタリングJava EE 5』(2007年,翔泳社),『アプリケーションアーキテクチャ設計パターン』(2017年,技術評論社)がある。

2023年よりUdemy講師にも挑戦。本書執筆時点では「現役アーキテクトが教える『Java Basic編』/『Java Advanced編』/『Javaテスト基礎&実践』」の3コースを運営中。今後も拡大予定で,「企業アプリケーション開発に必要なコース」をコンプリートすることが目標。

趣味は野球観戦と音楽鑑賞。横浜ベイスターズファン。ワインとチーズをこよなく愛する。最近では愛犬と遊ぶことが最大の楽しみ。