Flutterで始めるはじめてのモバイルアプリ開発

この本の概要

はじめてモバイルアプリを開発する人向けに,「Flutter(フラッター)」というフレームワークを使ってアプリを開発する方法を解説します。

一般的にスマートフォンなどのモバイルアプリは,iOSアプリはSwift,AndroidはKotlinというプログラミング言語を使って開発しますが,Flutterを使えばDartというプログラミング言語だけを使ってiOS/Android両方のアプリを開発できます。

作って動かす楽しさを感じながらFlutterでのアプリ開発の基本を身につけることを念頭におき,サンプルアプリを作りながらプログラミング言語の文法やフレームワークの使い方などを学べる構成になっています。環境構築や操作でつまづかないように,画面のスクリーンショットやサンプルコードを多く掲載しています。さらに,そのまま動くサンプルプログラムを本書のサポートページにてダウンロード提供します。

初学者が途中で挫折せずに初のアプリ開発を完成できるまで導きます。

こんな方におすすめ

  • モバイルアプリ開発初心者(プログラミングの基礎を習得していること)
  • モバイルアプリ開発をしたいWebアプリ開発経験者

本書のサンプル

本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。

サンプル画像1

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著者プロフィール

Tamappe(たまっぺ)

モバイルアプリエンジニアとして10年以上の経験を持つ。本書執筆時点では,LINEヤフー株式会社に所属。2014年よりiOSアプリの開発に従事し,2018年からはAndroidアプリ開発にも携わる。Flutterとの出会いは2018年で,現在は社内向けSDKの開発にも関わるなど,幅広いモバイル技術に対応。趣味はシミュレーションゲームや筋トレ,技術書の読書。