東京外国語大学外国語学部英米語学科卒,慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了,法政大学大学院政策創造研究科単位取得退学。1991年に株式会社三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)に入社し,貿易政策に関する各種調査研究に従事。2009年より内閣官房国家戦略室において,成長戦略,TPP交渉参加問題,東日本大震災後のエネルギー政策の立案に関わる。ニュージーランドの高等教育機関であるInstitute of Pacific United New Zealand(IPUNZ),環太平洋大学経営学部を経て,2020年より現職。専門は国際経済学,国際貿易論。