週刊Webテク通信

2021年6月第2週号 1位は,Webデザインを改善するための6つの方法,気になるネタは,5月モバイルSNSシェア、Twitter・Pinterest・Facebookが強い日本

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ネットで見かけたWebテク(Webテクニック・Webテクノロジー)記事から,Webデザイナーの目で厳選したネタを週刊で紹介するこのコーナー。今回は,2021年5月31日~6月6日の間に見つけた記事のベスト5です。

1. 6 Ways How to Improve Website Design to Get More Traffichttps://gapsystudio.com/blog/improve-website-design/

Webデザインを改善するための6つの方法を解説しています。

  1. テクニカルなチェック
  2. モバイルデバイス向けのユーザーフレンドリーなインターフェイス
  3. ダウンロード速度の改善
  4. 関連キーワード,検索語を更新していく
  5. 社会的証明を使う
  6. 正しいCTA(コールトゥアクション)ボタンを追加する

図1 Webデザインを改善するための6つの方法

図1 Webデザインを改善するための6つの方法

2. 2021 Mid-Year Design Trend Report: What’s Still Hot | Design Shackhttps://designshack.net/articles/trends/mid-year-design-trend-report/

2021年中間でのデザイントレンドのレポートです。

今なお強い8つのWebデザイントレンドとして,以下の項目を挙げていました。

  1. ライト/ダークモード切替
  2. 現代的な分割画面
  3. 実験的な書体
  4. 塗りつぶしとアウトラインの両方を備えた書体
  5. たくさんのセリフ書体
  6. マイクロアニメーション
  7. 合理的なロゴ
  8. 大きなボタン

衰退した8つのトレンド,新しい3つのトレンドも紹介しています。

図2 2021年のデザイントレンドの中間レポート

図2 2021年のデザイントレンドの中間レポート

3. How to Steer Clients from Bad Design Choices - The Media Temple Bloghttps://mediatemple.net/blog/design-creative/how-to-steer-clients-from-bad-design-choices/

クライアントにデザインセンスがなく,悪いデザイン,時代遅れのデザインを提案してくる場合の対処法をまとめています。

  • 客観的に見てダメなことを確認する
  • デザインについてオープンに話し合う
  • 戦略と証拠を提示する
  • どうするかの方針を決める

図3 悪いデザインを選ぶクライアントへの対策

図3 悪いデザインを選ぶクライアントへの対策

4. 20 Figma Plugins and Tools to Boost your Design Workflowhttps://www.awwwards.com/20-figma-plugins-and-tools-to-boost-your-design-workflow.html

必須のFigmaのプラグインとツールを20個紹介しています。Figmaコミュニティに登録してあるものです。

アニメーション,フローチャート,イラスト素材,アイコン素材,ノーコードでアプリ化やHTML化するもの,レスポンシブ関連のツールなどがありました。

図4 Figmaのプラグインとツール20選

図4 Figmaのプラグインとツール20選

5. Inspirational Websites Roundup #26 | Codropshttps://tympanus.net/codrops/2021/06/03/inspirational-websites-roundup-26/

インスピレーションを得られる,Webデザインのギャラリーです。

大文字の大きなタイトル,強い色などのクリエイティブなサイトを紹介しています。日本のサイトもありました。

図5 Webデザインのギャラリー

図5 Webデザインのギャラリー

そのほか,最近の記事の中から,気になるニュース記事を紹介します。

先週の気になるWebサービス

CoScreen: Deep Collaboration for Engineering Teamshttps://www.coscreen.co/

CoScreenは画面共有&コラボレーションのツールです。以前からあったものですが,バージョン2となり複数ユーザーが複数の画面を共有&編集できるようになりました。

複数のメンバーが共有ウィンドウ間で同時に編集,コピー,ペーストを行えます。Zoomをライバル視していて,Zoomより2〜3倍速いとアピールしていました。

デスクトップ全体ではなく,共有しているウィンドウだけをリモートコントロールできるので,共有される側も安心です。音声通話とビデオ通話もできます。画面共有しての共同作業のときにはZoomより便利そうですね。

図6 複数人同時での画面共有&コラボレーションのツール

図6 複数人同時での画面共有&コラボレーションのツール

今週の気になるWebネタ

5月モバイルSNSシェア,Twitter・Pinterest・Facebookが強い日本 | TECH+https://news.mynavi.jp/article/20210604-1897741/

モバイルにおけるソーシャルメディアのシェアが発表されていて,日本ではTwitter,Pinterest,Facebookが3強のようです。あれ,Pinterestってそんなに人気あったっけと思った人も多いんじゃないでしょうか。

わたしの認識ではPinterestは世界ではTwitterよりアクティブユーザー数が多く人気だけど,日本ではTwitter,Instagram,Facebookの次のグループという印象でした。このモバイルでの調査結果には疑問も感じますが,日本にもPinterestの利用者がたくさんいることは確かなのでしょう。

Pinterestは5月29日からテレビCMが始まりました。名前は知ってるけど使ってない人も多いと思うので,CMがきっかけで始める人も少なくないと思います。コロナ禍で利用も増えているらしいので,いよいよ日本でもPinterestの時代が来るのかもしれません。

著者プロフィール

アシカガコウジ

フリーのWebデザイナー&ライター。ポッドキャスト「アシカガCAST」でデジタル活用のヒントを発信中。シャープMZ-80Bからのパソコンユーザーで,Macintosh IIciからのMacユーザーでApple好き。Webテク情報やツール(ソフトウェア)の案内,デジタル活用情報をまとめた「アシカガノオト」をNotionで公開しています。

http://bit.ly/ashikaganote