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レポート「小林茂に学ぶFIOモジュール入門ワークショップ」

2009年12月6日(日)IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)准教授、Gainer(ゲイナー)およびFunnel(ファンネル)開発チームの中心メンバーである小林茂氏を講師に迎え、小林茂に学ぶFIOモジュール入門ワークショップを開催した。

小林茂氏
小林茂氏

FIOは、Funnelを使用するために新規に開発されたI/Oモジュールで、XBee経由で無線でプログラムを書き込むことができる。今回はこのFIOを使って、入門からプロトタイプ制作までのワークショップを行った。

実習は、制御言語にFlash ActionScript 3.0を、制御ライブラリーにFunnelを使用し、ブラウザ上でFlashコンテンツを生成・共有できるWebサービスphysical×wonderflを使って行われた。

ひとつの会場で無線接続のできる上限が15台までと言うことで、定員15名の大変お得なワークショップとなった。また、受講者全員にロクナナワークショップ限定FIOモジュールキットがプレゼントされた。

FIOモジュールキット
FIOモジュールキット

最初のSessionでは、フィジカルコンピューティングの基本や、Arduinoの基礎知識、無線の基礎知識など実習を行ううえで必須の基本的事柄が解説された。また、受講者もそれぞれ解説に沿ってドライバーのインストール、セットアップ、動作確認が行われた。

会場の様子
会場の様子

続いてSession 2は、FunnelライブラリとLED・光センサを使用し、簡単な入出力の実習。

授業風景
授業風景

Session 3では、加速度センサを使用し、wonderflで投稿されている3D Cubeを操るサンプルを使って、加速度センサの傾きを3Dオブジェクトに反映させる実習や、シンプルなサウンドプレイヤーを使って、加速度の急な変化を検出してサウンドを再生するなど、より高度な実習が行われた。

3D Cubeサンプル
3D Cubeサンプル

実習終了後、受講者はそれぞれ簡単なサンプルの作成に取りかかり、中にはwonderflの既存のコードからforkして作品をつくる受講者も。

最後は、受講者のなかから完成したサンプルの発表もあり、5時間のワークショップはかなり濃い内容となった。

(2009/12/20 ロクナナワークショップ イベント運営事務局)

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