ががが、
それでも春はもうやってきています。
春色クラフトを始めましょう。
オリジナルのテキスタイル作りはうまくいったでしょうか。
今回は、
しかし、
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デザインをプリントしてみましょう
猫桜のデザインをそのまんまぬいぐるみにしてみようと思います。
5つ作れば花を一輪咲かせることが出来ますね。
ブラシツールとシンボルを使って、
模様を配置してみました。 ぐっとシンプルに
『猫桜餅』 なんていうのもいいかもしれません。 裏はこんな感じに、
葉魚を配置しました。 アイロンプリントペーパーに出力します。
作例ではぬいぐるみの型を抜いた形でプリントしていますが、
テキスタイルのデザインによっては、 四角い用紙全体に出力して、 ぬいぐるみの型紙を使って切り抜くようにしてもいいと思います。 材料です。
布は肌触りのいいオーガニック ・
コットンを使いました。中に詰めるパンヤは綿です。
ぎじょぎじょと切り抜いた
(きれいに切れないのは私の裁ちばさみ使いが下手だからです) 布にアイロンで絵柄を転写します。 なかなかうまくいかないんだなあ、
これが。 切り抜いてみたものの、
アイロンプリントだと、 プリント面がぬめぬめしてせっかくの質感がだいなしです。 う~ん、
どうしよう。 そこで、
プリンタ用紙の保護用に入っている厚紙にコットンをテープで留め、 プリンタの厚紙印刷モードで出力すると、 おお、 うまくいきました! ※しかーし、
これはプリンタメーカーに問い合わせれば 「とんでもない! 故障の原因になるから止めてください!!」 と、 いわれること間違いなしの荒技です。試みる方は、 完璧自己責任においてのみトライしてください。 自己責任において裏面もプリントして切り抜きました。
セオリー通り、
絵柄面同士を重ねて、 裏側から塗っていきます。 縫い閉じない部分を作っておきましょう。
四苦八苦して縫い終わりました。くしゃくしゃです。
閉じなかったところからひっくり返ります。
お、
なんとなくいい感じになっているかな。 パンヤをせっせと詰め込みます。
十分にふくらませるには結構な量がいるものですね。
本綿を使いましたが、
ポリエステル綿の方が、 少ない量でふっくらできそうです。 詰め終わったら穴を閉じておきましょう。
裏から見るとこんなです。
耳がひっつているなあ。まあ、
ご愛敬ということで。 サイドビュウです。
家人が花見から戻ってきて、
「裏から縫うときに輪郭がわかるようカーボン紙を使ってアタリ線を描いておくものよ」、 と、 考えてみれば当たり前のアドバイスをしてくれました。 アタリ線を描いてみました。
もうひとつ作りました。
たしかに形は整ったのですが、
中にいれるパンヤが足りず、 ふくらませきることが出来ませんでした。 5つ作るには結構な材料がいることが判明しましたので、
2つで満足することに。 ワンコも満足してくれているようです。
ぬいぐるみを縫ってみましょう
ぬいぐるみ作りって、
今度はもう少し、
さて、
パズル絵本作りで楽しみましょう。
ではでは!