スマートフォンに最適なCGMの設計や施策を紹介する前に,
一般的に,
投稿者ユーザー
コンテンツを生み出す投稿者こそがCGMのキモで,
全体のユーザー数に占める投稿者の割合は,
反対に食べログ・
サービス開始1年以内のCGMサービスであればだいたい5~20%に収まるでしょう
筆者は情報交換のためCGMを運営している方十数人とお話をしていますが,
個人的な意見ですが,
投稿者ユーザーを分類する
一言で投稿者と言っても,
分類としては,
投稿数や投稿頻度による分類としては,
- 月1回くらい投稿する方
- 週に1回くらい投稿する方
- ほぼ毎日投稿する方
というパターンがあり,
その他にも,
- 目的による分類
- 自分のログを貯めて,
便利に使いたい方 (ツール派) - 他のユーザーと情報交換をしたい方
(情報収集派) - 他のユーザーとのやり取りを楽しみたい方
(コミュニケーション派)
- 自分のログを貯めて,
- その他の分類
- 首都圏の方,
東北の方, 関西の方など (地域基準) - ビアバーの投稿が多い方,
カフェの投稿が多い方, ラーメンの投稿が多い方など。ファッション系サービスであれば, ガーリー, コンサバ, フェミニンなど (ジャンル基準) - 投稿の文字数が多い方,
写真の投稿が多い方など (内容基準)
- 首都圏の方,
また,
- シーンの分類
- 写真を撮影してすぐに投稿する方,
まとめて後で投稿する方 - 出勤の途中に投稿する方
- お昼休みに投稿する方
- 就寝前にベットから投稿する方
- 写真を撮影してすぐに投稿する方,
サービスの種類や成長段階によって最適な分類基準は変わってくるでしょう。
運営者としては,
- 「機能追加がコアユーザーの満足ばかりに偏っていないか?」
- 「地方のユーザーさんには満足してもらっているか?」
- 「Androidユーザーには,
難しい操作なのではないか?」
以上のような自問自答を日々行えるように,
閲覧者ユーザー
投稿者が5~20%だとすれば,
閲覧者は,
サービスの立ち上げ直後の場合,
Rettyもサービス開始後は
とは言え,
閲覧者ユーザー分類のポイント
閲覧者の分類としては,
その意味で,