デザインを起こすために何から始めれば良いか
独学でWebデザインを極めていくとはいえ,
周りにデザインについて教えてくれる先輩がいる場合は,
かく言う私も,
仕事としてデザインする場合は何かの目的があって,
今回は,
自己紹介ページを例にとってプロセスを考える
一番身近に作れそうな題材として,
単純に表組みをしてニックネームや趣味を並べるだけでもできあがるものですが,
自分のことを効果的にアピールすれば良いのですから,
ごくあたりまえのことかもしれませんが,
① 自己紹介に関連するキーワードの書き出し例
緑色が好き
→安直ですが,好きな緑色をベースカラーにしてみても良いでしょう。 海が好き
→海をテーマにしたデザイン・挿絵などを検討できそうです。 夏が好き
→夏を連想させる風景・行事・ 動物などを取り入れてみても良いでしょう。 職業は服飾デザイナー
→自己紹介をみて仕事依頼がくるようなきっかけ作りを想定した場合に,とても重要なキーワードとなります。 1960年代のポップカルチャーに影響を受けている
→その年代に流行した配色やファッションアイテムなど,さまざまな参考資料を引っ張りだすことができます。 一度決めたことは最後までやり通す性質
→芯のかたさを売りにするような抽象的なモチーフや背景などを創造するヒントになります。- ※実際はもっと多く挙がると思いますが,
わかりやすい例として抜粋してあります
これらすべてを取り入れてしまったらどこかでコンフリクトしてしまいます。この中で一番自分がテーマとしたいところ・
② 目的を再確認し,テーマを定める
- 目的 得意分野のアピールを兼ねた自己紹介をする
- 1960年代のポップカルチャー・
ファッションをイメージさせるテーマ
このように定めておくと,
③ テーマに沿った他の参考資料や参考サイトを探す
この段階で,
普通に検索サイトでキーワードを入れるやり方も1つの方法ですが,