allWebクリエイター塾(東京都)主催のマンスリー勉強会 SwapSkills FreeEvent、今年の開催は7回目の開催となり 12月14日(水)19:00から開催されます。
今年最後になるSwapSkills FreeEventは、ソーシャルメディアマーケティングを行う上で知っておきたいOGPについてのご紹介です。
OGPはFacebookが中心となって策定されたセマンティックウェブの仕様です。
セマンティックウェブのセマンティックスとは「意味を追加する」という言葉で、OGPの他にRDFa、microdata、microformat、OWLなどがあります。この考え方はインターネットの生みの親であるティム・バーナーズ=リーによって提唱され、提唱された頃から現在までのWWWの夢でもあります。
この夢であるセマンティックスは近未来では、より利用される技術になると信じています。(詳しくはブログを参照)そして、一般的でなかったセマンティックスもソーシャルプラットフォームの普及と共に実践的に使われはじめるようになりました。
OGPとはOpen Graph Protocolの略称で、WebページをFacebookソーシャルグラフに組み込む規格です。つまり、外部サイト(ソーシャルプラットフォーム以外のサイト、例えば会社であれば自社サイトなど)で「いいね!」ボタンを利用する仕組みをいいます。
OGPを利用する事で記事が拡散される事から注目され、いろいろなブログで話題となり実践として導入されるようになりました。 Facebookの利用者が多くなる中で、友達にフィードが飛ぶ効果、表示される情報が最適化される効果が日々日々大きくなってきています。ただ、ここ数ヶ月でFacebookの仕様が劇的に変化し、3ヶ月前の情報もすでに古いものになっています。例えば、HTML5でのOGP設置情報が以前までなかったり、内容が更新されてエラーになってしまうケースがあったりします。
今回は、Facebookをベースに最新のOGPの仕組み/設置方法などをご紹介いたします。
もちろん、OGPを設置されていない方も参加いただけるように、そもそもOGPとは何か? などの基本情報を含んでご紹介いただきます。みなさまのお越しお待ちしています。