企業ユーザのためのクラウド導入の手引き(IaaS編)

Chapter10:CDN(Contents Delivery Network)

CDN(Contents Delivery Network)とは、簡単に言うと、主に画像や動画などのサイズが大きいコンテンツを、世界各地のISPに置いた配信専用サーバ(エッジサーバ)にコピーしておくことで、どこからのアクセスに対しても、わざわざ配信元のサーバまで取りに行くことなく、最寄りのISPのサーバからそのコンテンツを素早く配信できるようにする仕組みのことです。

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