2006年6月10、11日に行われた「日本Rubyカンファレンス2006」のレポートです。Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏やRuby on Railsの作者David Heinemeier Hansson(通称DHH)氏らも参加し、非常に盛り上がった内容となりました。レポートでは各セッションの発表内容や会場の様子が細かに記されています。Rubyの今後のバージョンアップについてやDHHが自ら語るRails 1.2の新機能「Active Resource」について知りたい方はぜひチェックしておきましょう。田中哲氏による「使いやすいライブラリAPIデザイン」など、Rubyに興味のない方でも役に立つ発表資料もあります(編注)。
URL:http://jp.rubyist.net/magazine/?RubyKaigi2006
編注)「日本Rubyカンファレンス2006」については、連載「Ruby on Rails Way」(138ページ)もご参照ください。