eXtreme Programming(XP)の提唱者Kent Beck氏のインタビュー記事です。著書『XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版』(ピアソン・エデュケーション)の原書冒頭の一文「XP is about social change」のsocialの意味や、「XPを自分のまわりで広めるにはどうしていけばよいか?」について語っています。邦訳本では「social change」を「社会改革」と訳してしまっていますが、XPにおけるsocialとは、「まわりの人や事象と上手に付き合う」という社交的なニュアンスのようです。また、XPを広めるには相手を説得するのではなく、自分を変える努力をすることを勧めています。書籍では掴みきれなかったBeck氏の主張が、この記事からは伝わってきます。
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