「亀の甲より年の功」ということわざがあり、一般的には年長者や経験を積んだ人の意見を重んじる傾向があります。よって、書籍やインタビュー記事、カンファレンスなどを通じて彼らの経験に根ざしたタメになる考えを知ることができます。
しかし、今後はもっと若い人、それも学生や二十歳前後の考えをもっと聞ける機会がほしいと思います。「物心がついたころからパソコンやネット、携帯電話がある環境にいると、大人になるとどんな考えを持つようになるのか」という問いが数年前までよく行われていました。そしてそろそろ、その疑問に対する答えが出てくるようになるのではないか、とワクワクしています。実際、私の職場でも新入社員の世代がいろんな場を通じてすばらしい活躍をしており、日々圧倒されています。
現在は勉強会やブログ、Twitterを通して断片的に触れることができますが、より大きな場で広く主張してほしいと思います。