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ミーティングの五原則

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プログラミング全般に関する話題についてJeff Atwood氏が書いているCoding Horrorでは、ミーティングに関する話題が投稿され話題になっていました。記事によるとミーティングについて彼が訴える五原則は次のとおりです。

  • ① 1時間以上のミーティングをしたものは「死刑」……ミーティングが1時間以内に収まらない場合は根本的な過ちがある。まずはそれを正すべき
  • ② すべてのミーティングは明確な目的があるべき……ミーティングの目的を簡潔な短文で定義できますか?ミーティングの目的が参加者全員に明確であることを確認しましょう
  • ③ ミーティング前に宿題を済ませる……ミーティングのアジェンダを明確にしたら参加者には事前に何を話すべきかを伝える。ミーティングルームに入る前に宿題を済ませて準備ができていることが1時間以内にミーティングを終わらせる秘訣である
  • ④ 任意参加にせよ……必須参加は甘え。参加者がそこにいたいと思うようなミーティングにするべき
  • ⑤ ミーティングの最後にこれからやることを確認する……何もやることがないとすれば、そのミーティングは開催する理由がない

この記事については日本の読者からも「無視しまくってる会社の多いこと」⁠会議は決定の場だからそれとは別に相談は時間無制限でやればよい」⁠会議室の壁に貼ってみたらよいかも」など数多くの反響が寄せられていました。長時間のミーティングやなぜ自分が出席しなければいけないのか理解できないミーティングに遭遇する機会は多くの方にあるようです。

URLhttp://www.codinghorror.com/blog/2012/02/meetings-where-work-goes-to-die.html

著者プロフィール

安藤祐介(あんどうゆうすけ)

数年間米国でのアフィリエイトサービスの開発に参加後、帰国。下北沢オープンソースCafeに出没しつつRedmineをCakePHPに移植するCandyCaneなどのオープンソース活動に従事。

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小倉純也(おぐらじゅんや)

フリーランスのWebプログラマー生活を経て、QNYP,LLC.を創業しました。秋葉原を拠点にRails、Heroku、グラフDBを駆使したWebサービスを開発中!

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マクラケン直子(まくらけんなおこ)

東京在住。サンフランシスコにあるブログサービススタートアップのアジア圏担当。最近は韓国語などのl10nプロジェクトサポートをやってます。

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溝畑考史(みぞはたたかし)

米国New York在住、Social mediaな米国startupでFrontend engineerをしています。趣味はマラソンを走ること。最近は画像最適化ツールのsmush.pyをgithubにて開発中。

Twitter:beatak

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