海外テック情報局

私のFacebookの使い方ソーシャル

画像

Facebookの代表プロダクトデザイナJulie Zhao氏が自身のFacebookの使い方を書いています。

私がFacebookのパワーユーザであることは明らか。もしそれより上のレベルがあるとしたら、たとえばスーパーパワーユーザとでもいうのかしら? 多分私はそれ。ネット業界では自分のドッグフードを食べるDogfooding[1]って言うけれど、ドッグフードを食べるなんて気持ち悪いだけだから、アイスクリームということにしておきましょう。これから挙げるのが私の食べ方。

続けてGraph searchなど5つの例を挙げていますが、一番興味深かったのはGroupsの使い方です。⁠メーリングリストはもう終わってる』と挙がっている理由を紹介しましょう。

① Groupsのほうがディスカッションに向いている
意見をフォローしたかったら、各メッセージのスレッドにコメントするかフォローすればよいだけ。自分の興味のない会話でinboxを溢れさせる必要はない
② Groupsは負担の軽い参加を促す
たとえば何にも付け足せることはないんだけどその意見には大賛成、みたいなときは『いいね』すればよい。コメントするときもリターンキーを押すだけで、replyかreply-allをクリックするより負担が軽いように思える
③ Groupsは通知の制御がシンプル
Emailフィルターの匠でもない限り、Email破産は誰でも経験したことがあると思う。私がpush通知受け取るのは重要なほんのいくつかのGroupsだけで、ほかのグループはたまに見にいくだけ。そうすればものすごい量のアップデートでもちょっとの努力でフォローできる

実はこの連載でもoperationという名の雑談グループでいろいろな相談をしています。個人的にそのほかに2つほど似た目的で使っているグループもあります。無料で使えますし、Julie氏の言うとおり通知システムがやはり優れていると感じています。2014年はメーリングリストからFacebook Groupsへの移行の時期かもしれません。

URLhttps://medium.com/the-year-of-the-looking-glass/b3a63f9f5fc3

著者プロフィール

安藤祐介(あんどうゆうすけ)

Kickstarter で海外からガジェットを購入するのに今さらハマっています。

Twitter:yando

小倉純也(おぐらじゅんや)

小さいながらも自社のオフィスを借りました。ボロくてもテンション上がる!

Twitter:junya

溝畑考史(みぞはたたかし)

新しい職場では毎月2 回以上の出張が続き、やや燃え尽きています……。

Twitter:beatak

おすすめ記事

記事・ニュース一覧