現在
現在,
さらに,
本稿ではSilverlight4 Betaの印象的な機能を紹介し,
Silverlight 4 Betaの開発環境
Silverlight4 Betaは既に開発者向けランタイムが配布されており,
また,
Silverlight 4 Toolsでは待望されていたVisual Studio上でデザイナー画面を使ってコンポーネントをドラッグドロップして配置するという従来のその他のテクノロジーと同様の操作がサポートされましたので,
それでは,
Webカメラの利用
Silverlight4からはローカルPCに設定されたWebカメラとマイクをアプリケーション上で利用することが可能になりました。
Webカメラから動画を取得し画面に表示する,
リスト1 Webカメラから動画を取得し画面に表示する
//デバイスが利用可能かどうかを判定
if (!CaptureDeviceConfiguration.AllowedDeviceAccess) {
if (!CaptureDeviceConfiguration.RequestDeviceAccess()) {
return;
}
}
//デバイスの設定
CaptureSource source = new CaptureSource();
source.VideoCaptureDevice =
CaptureDeviceConfiguration.GetDefaultVideoCaptureDevice();
//キャプチャーした内容の画面への表示設定
VideoBrush video = new VideoBrush();
video.SetSource(source);
VideoField.Fill = video; //Rectangle
//キャプチャの開始
try {
source.Start();
} catch (InvalidOperationException) {
MessageBox.Show("キャプチャーを開始できませんでした。");
}
Webカメラのキャプチャができることで,
まず,
さらに,
Out of BrowserのTrustedモード
Out of Browserは先に少し紹介したように,
まず,
このTrustedモードが非常に強力な機能を持っています。
- クロスドメインアクセス
- COMの利用
- ローカルファイルの利用
ざっと挙げれば以上のことができるのですが,
よく利用されるシーンとしてまず一番に思い浮かぶのがExcelの利用です。ローカルにインストールされたExcelをCOMインターフェイスから直接呼び出して,
事実上,
Trustedモードで動かさなければならないという制限はありますが,