収束のきざしが見えないパンデミックのさなかで迎えた2021年。ビジネス/プライベートを問わず,
テレワークに限らず,
クラウド/エッジの棲み分けを促進する要素技術が整った2020年
――新型コロナウイルスの感染拡大はIoTを含むテクノロジのトレンドにも大きな影響を与えています。IoTのエキスパートとして,
安川氏:ここしばらく続いていた
AWS re:Invent 2020では産業向けに特化したエッジAIソリューションがいくつか発表されたが,
――ソラコムもまた
安川氏:このトレンド―エッジデバイスへのオフロード指向は2016年に発表された
2016年に発表された
2019年7月の最初のリリース以後,
――2020年7月のソラコムの年次イベント
安川氏:ソラコムはこれまでさまざまな無線技術でつながるデバイスとクラウドを橋渡ししてきましたが,
――"Orbit"は日本語だと衛星軌道という意味ですが,
安川氏:いくつかありますが,
――IoTをベースにしたリモート車両管理システムのニーズは世界的にも高まっているので,
安川氏:そうですね,
――ソラコムが提供するプラットフォームはよりよいIoTシステムやサービスを生み出すための土台であるというのは,
安川氏:Discoveryではネットワークレイヤのサービスとしてオンデマンドパケットキャプチャの