前回に引き続き,
ソースコードのダウンロード
今回作成するプログラムのソースコードは,
Java2Dによるグラフィックス
Javaには,
- 基本図形の描画
- テキストの描画
- パスの作成
- 交差判定
- 座標系の拡大・
縮小・ 回転 - アンチエイリアス
- グラデーション
- 半透明描画
- 画像ファイルの入出力
視覚的に美しい情報可視化を行うにあたっては,
色集合のツリーマップ
今回は,
- 第2回のアルゴリズムにしたがって,
色データ集合のクラスタリングを実行し, クラスタツリーを作成する。 - クラスタリングの距離関数には,
第3回のWard法を使用する。 - 第3回のアルゴリズムにしたがって,
ツリーマップの領域分割を行う。 - ツリーマップ領域の面積比率は,
ランダムに決定する。 - ツリーマップの各領域は,
ツリーノードに対応する色で塗りつぶす。 - ツリーマップの各領域は,
ツリーノードの深さに応じた太さで輪郭を描画する。ルートノードを最も太く, 末端ノードに近づくほど細く描画する。
この結果出力されるイメージは,