同時にテーブルを開いておく設定
MySQLサーバ全体で同時に開いておくことができる数はtable_
コマンドラインでの設定 | --table_ |
|
システム変数名 | 変数名 | table_ |
スコープ | Global | |
動的変更 | 可能 | |
設定値 | 型 | 整数型 |
デフォルト | 2000 | |
最小値 | 1 | |
最大値 | 524288 |
テーブル数が多い場合やパーティショニングが行われているテーブルが多い場合には,
400 + (table_open_cache / 2)
InnoDBのパラメタ
MySQL 5.
コマンドラインでの設定 | --innodb_ |
|
システム変数名 | 変数名 | innodb_ |
スコープ | Global | |
動的変更 | 可能 | |
設定値 | 型 | 整数型 |
デフォルト | 134217728 | |
最小値 | 5242880 | |
最大値 | 2^32-1 |
|
2^64-1 |
バッファプールのサイズが1GBを超えると,
InnoDBのトランザクションログ
トランザクションコミット時にトランザクション内容を記録するのがInnoDBログです。ログファイルのサイズはinnodb_
バックグラウンドでのIOの上限設定
InnoDBのデフォルトの設定では,
ストレージのディスクが多数ある場合などは,
InnoDBのスレッド数の設定
デフォルトではInnoDBのトランザクションの処理スレッドは,
リスクを伴うパラメタチューニング
コミット時にInnoDBログにトランザクションを記録する際にディスクへのフラッシュをどのタイミングで行うかを設定するパラメタがinnodb_
また,
まとめ
いずれのパラメタのチューニングでも,
次回は
次回はMySQLのスケールアップおよびスケールアウトの構成案と,